2024年 あけましておめでとうございます!お正月はチョコパイとアニダソ

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あけましておめでとうございます。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。 今日はチョコレートジャーナリストの日々として、お話しします。

目次

お正月はチョコパイ

さて、皆さんはどんなお正月を過ごしていらっしゃるでしょうか。ご家族とご一緒ですか?それともお一人でゆっくりお過ごしかもしれませんね。旅先、なんて方もいるかもしれません。

もちろん、チョコレトジャーナルを読んでいるみなさんですから、お雑煮を食べたり、ご馳走を食べたりした後は、チョコレートをデザートにしたり、おやつにしているかもしれませんよね。

そして、もしかしたら、私のようにロッテのチョコパイのパーティーパックを購入してる方もいたりして。

ちなみに私の年末年始のお供は、もはや長年の習慣みたいになっていますが、やっぱりチョコパイ。なぜお正月になると、チョコパイのパーティーパックが欲しくなるのでしょうか。

実は「小さなチョコパイ」というのも、一応みつけて買ってはみたんです。おいしかったですよ。でもね。やっぱり私はチョコパイは一口ではたべられない、定番が好き笑。ぱくっといって、またぱくっ、といくのがいいんです。みなさんはどうですか??

年末年始はちょっと一息

毎年のことですが、秋から2月14日までは繁忙期です。多くの方と関わり、あらゆる仕事をかなりスピーディーに行う私がいるのですが、年末年始だけはちょこっと休みます。企業の方がお休みに入りますからね。

年末も、ACEの白木さんとオンラインミーティングしていて、「年末になるとようやくちょっとほっとしますよね〜」なんて話してました。白木さんも新しいプロジェクトのために、 年始早々からお忙しそう。2人で、体に気をつけてがんばりましょーねーなんて話したりして。

最高のショコラはマストバイ!(私はスーパーバイザーとして関わっています)

チョコレートジャーナルは、一般メディアでなかなか救い取れないチョコレート情報をお届けするのが趣旨です。 チョコレートジャーナルにどんどん記事を書く、というのが叶わない時期もありますが、私はラグジュアリー系、グルメ、経済、などあらゆるメディアから情報を伝えますので、バレンタインに向けては、私が関わるメディアからの情報を、受け取ってくださいね。

ガーナのこと

それにしても、ガーナ訪問は、私の心を大きく動かしました。小さな村のカカオ農家のみなさんとの出会いと対話が、私の視野を広げてくれたのです。

産地の現状を目の当たりにして、これからはチョコレートの商品としての魅力にとどまらず、チョコレートの未来をどう支えるかを考え、関連する活動にも力を入れたいです。

このことは、私にインタビューをしてくださった雑誌のライターさんとの対話を通じ、より明確になりました。サステナブルは、イメージでもなんでもなく、リアルな厳しい問題です。そう簡単に解決するわけがない大問題です。イメージがよくてもなんにもなりません。主にやってる人がいいだけではだめです。考えるほどに、シビアです。

「ANIDASOƆ−アニダソ」

この写真はACEの白木さんと私がガーナの村で撮りました

それで「ANIDASOƆ−アニダソ」、今も食べてますが、いやもう、ほんとにおいしいんですよー。みんなで頑張って作りました。私ができることは、なんでもしました!

チョコレートファンが、ガーナのカカオ農家を支援できる、スタイリッシュでおいしいチョコレート。予想以上に多くの方が購入してくださって、うれしい驚きです。。

そうそう。意外な発見がありました。アニダソの話を伝え、プレゼントした時の、人の反応の違いです。「もらえないから買います」「素晴らしいです」「2枚買いました」などと言って、びっくりするほど即、行動してくださった方が何人もいました。フォロワーさんもそうです。また、「買って友達にもプレゼントしました」「私も応援する」と言ってくれた編集者さん、関係者さん、知人も。本当にチョコを愛する人、そして他者の努力を心から尊重できる人は、価値や思いを理解してくれるのですね。心からうれしかったです。
(この場を借りてもう一度心から感謝)

アニダソは、今後の道のりのための一歩。これからも志を同じくするみんなが集まれば、心にもおいしいチョコレートの未来があるのでは、と思っているところです。

ということで、チョコレートファンのみなさん、バレンタインシーズンに向けて、多くのメディアで様々な情報をお届けする予定なので、楽しみにしていてくださいね。チョコレート関係のみなさん、2月14日まで、がんばりましょーう!今年もチョコレートを通じて、みんなが、より豊かになりますように。素敵な1年にしましょう。

text & photo チョコレートジャーナリスト 市川歩美

こうして元気に記事を書きながらも、能登半島の地震で被災されたみなさま、現在も不安を抱えている方々を思うと、胸が締め付けられる思いです。心からお見舞い申し上げます。

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