ショコリキサー 糀とホワイトチョコレートを味わってみた

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こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

チョコレートジャーナルでもご紹介をした、「ショコリキサー 糀とホワイトチョコレート」を、先日味わってきました。

目次

ショコリキサー 糀とホワイトチョコレートは6月1日に発売開始

 

6月1日から販売が始まった、新しいショコリキサー です。

自称ゴディバウォッチャーの私(市川歩美)は(この話は長くなるのでまたこんど)、チョコレートジャーナルで記事を書いてくれているOnoさんが、以下のニュースを書いてくれて以来、これは飲みに行かねば、と思っていたのです。

(5月31日付のチョコレートジャーナル、Onoさんによるニュース記事↓)

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やさしいあまみですっきりおいしい

 

そうです。このショコリキサーには、ゴディバのショコリキサー史上初の「米糀甘酒」が入っています。

米糀甘酒は、マルコメが製造・販売しているもので、酒粕からではなく、米糀から作られるのが特徴。

ストローをさす前 わくわく

ちなみに、麹も糀も、こうじとよむ

 

ここでたぶん、多くの人がモヤモヤしてそうなことを書くのですが

麹と糀

むむ、なんて読むの?

今更聞けない……しかもそれなに、とか思っていませんでしょうか?

かくいう私も混乱していたので、この際まとめておくと

麹と糀も、どちらも「こうじ」と読み、意味は同じです。

「糀」のほうは、コメにハナ、とう漢字であるとおり、米にコウジカビが「花が咲くように生える様子」から、日本で生まれた漢字。

「麹」の方は、中国から来たままの漢字。いずれも、穀物を蒸して麹菌(コウジカビ)を繁殖させたものです。

参考:麹(糀)について(マルコメ公式サイト)

サクサクしていた

 

白いショコリキサーは、夏に涼しげでいいですね。ふわふわのホイップクリームに、国産のもち米で作られた、白いライスパフがのっています。

味わうと、すっきり。これまでにない和をそっと感じました。お着物を着た方にも、似合いそう。

米糀甘酒の自然な甘みをホワイトチョコレートの控えめな甘さとミルク風味とともに。ホワイトチョコレートのつぶつぶと、ライスパフのサクサクが、これまでにない食感です。

私は甘すぎるものがやや苦手ですが、ほどよい甘みです。この季節にぴったりのショコリキサーではないでしょうか。

ほのかに感じられる米糀甘酒、それ自体に興味も持ちました。そのものの味を知りたいです。

私が味わったのは
「ショコリキサー 糀とホワイトチョコレート」
レギュラーサイズ 690円/270ml
です。
取り扱いショップはこちら

 

ゴディバウォッチャーとして近年のゴディバに注目

 

ゴディバは今年、日本上陸50周年。

私は、チョコのジャーナリストとして、またゴディバウォッチャーとして、ゴディバの近年の「攻めた」取り組みに注目しています。

JAとのコラボレーションや、日本各地の銘菓とのコラボレーション、こがけんさんとのコラボ商品。次々と、未来を見据えた新しい商品が登場しています。

そして、あまり表に出されませんが、実は、常にカカオ産地支援をはじめ、様々な社会的な活動を行なっているのがゴディバです。

ベルギーから日本に来てくれて、ありがとうゴディバ、50周年おめでとう、の気持ちを込めて、今年もゴディバを個人的に楽しみつつ、これは、という情報をお伝えしていきます。

text チョコレートジャーナリスト  市川歩美

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