【The Chocolate Journal チョコレートニュース】
by Hiroko Ono
ゴディバ が、チョコレートドリンク「ショコリキサー」の新フレーバーとして「ショコリキサー 糀とホワイトチョコレート」を、2022年6月1日(水)から販売開始します。
全国のショコリキサー取扱いショップで、数量・期間限定での販売です。
ゴディバ日本上陸50周年にちなみ「お米」を使用
ゴディバは今年で、日本上陸50周年。
そんなメモリアルイヤーをお祝いするために、ゴディバは日本にちなんだショコリキサーを開発しようと考え、結果、採用された素材は「お米」でした。
今から50年前の1972年に、日本にゴディバが初出店したときに、お祝いに使われた素材が、ライスパフ。日本上陸当時は、チョコレートにお米を使った、ライフパフを組み合わせた商品があったのです。
そんなエピソードにちなみ、50周年を記念したショコリキサーのテーマにも、お米が選ばれることになりました。
米麹甘酒をショコリキサーにアレンジ
お米とチョコレートのマッチング。味の想像がつきにくいかもしれませんが、今回「ショコリキサー 糀とホワイトチョコレート」に使用されているお米、とは、米糀甘酒です。
この米糀甘酒は、マルコメによるもので、酒粕からではなく、米糀から作られているのが特徴です。
米糀甘酒はアルコール度数が0%で、お米に含まれるデンプンが米糀の分解酵素によって糖化するので、自然な甘みがあります。
米糀甘酒に、ゴディバのホワイトチョコレートを合わせたフローズンドリンクが、新作の「ショコリキサー 糀とホワイトチョコレート」。
フローズンドリンクの上にはホイップクリームがふわっと盛られていて、更に、国産のもち米で作られたライスパフと、ジンジャーパウダーが振りかけられています。
白とアイボリーと淡色で統一されたビジュアルもかわいらしくて素敵です。
実は、甘酒は江戸時代には夏に楽しまれていた甘味飲料で、現代季語事典では夏の季語となっています。甘酒入りのショコリキサーは、暑くなるこれからの季節にはぴったりのドリンクといえそうですね。
■商品情報
商品名:ショコリキサー 糀とホワイトチョコレート
価格:レギュラーサイズ 690円/270ml
ラージサイズ 790円/350ml(各税込)
発売日:2022年6月1日(水)~ ※数量・期間限定/無くなり次第終了
取扱店:全国のショコリキサー取扱いショップ
(https://www.godiva.co.jp/boutique/storelist/?grouping=136)
text Hiroko Ono
編集 市川歩美