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クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 2023 日本代表チーム、世界最高峰の洋菓子世界大会に挑む!

2023/01/22
 
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【The Chocolate Journal チョコレートニュース】

2023 年 1 月 20 日(金)から21 日(土)まで、フランス・リヨンで、世界最高峰の洋菓子コンクール 「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2023」が開催され、日本代表チームが出場します。

 

クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーとは?

 

クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーは、1989年に始まった洋菓子の世界大会で、2年に1度フランスで開催されます。

各国3人一組による10 時間のチーム戦で、アメ細工、チョコレート細工、氷彫刻をはじめ、シェア・デザート (チョコレートケーキ)、レストラン・デザート(皿盛りデザート)、フローズン・デザート、フロー ズン・ロリポップなど、 パティシエとして必要な技能を競います。

会長は、パティスリー界を先導する第一人者であるピエール・エルメ氏。今回は世界50カ国以上で実施される予選を勝ち抜いた20か国が、フランス・リヨンで開かれる本選出場予定です。

参考記事:クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーとは?
https://chocolatejournal.fun/archives/52534918.html

 

2023年の日本代表選手は?

「洋菓子のオリンピック」とも例えられるこの大会。各国の選ばれた代表選手3名1組が、技術と芸術性を競います。クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 2023年に出場する日本代表選手は、以下の3名です。

日本代表選手の、柴田勇作さん、高橋萌さん、鈴鹿成年さん

 

チームリーダー
シェア・デザート/飴細工
鈴鹿 成年さん
(株)シュゼット・ホールディングス 1990 年生まれ 岡山県出身

高校を卒業後、株式会社アンリ・シャルパンティエに入社。7年間務めた後、同社シンガポールの支店に赴任。翌年には、オーチャードセントラル店の店長に就任し、2017年修業のため渡仏。パリ、ランス、ビアリッツ、アルザスでの修業を経て、現在は商品開発課にて勤務している。

<主な受賞歴>
2014 「内海会ジュニアコンクール」 最優秀賞
2015 「西日本洋菓子コンテスト」 第1部Bクラス 優秀賞
2019 「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 国内予選」 銀賞

 

レストラン・デザート チョコレート細工
高橋 萌さん
équilibre
1986 年生まれ 千葉県出身

武蔵野調理師専門学校を卒業後、パティスリータダシ ヤナギに入社。4年間基礎を学び、ウィーン菓子工房リリエンベルグに転職。2015年フランス・リヨンへ渡りDelices des sensにて1年間の研修を行う。 帰国後は、ホテルインターコンチネンタル東京ベイに入社。所属先の上司である德永純司シェフの独立に合わせ、2022年よりéquilibreにて勤務している。

<主な受賞歴>
2011「トップ・オブ・パティシエ」 チョコレート部門3位
2018「ルクサルドグランプレミオ」 優勝
2019「ヴァローナ マンジャリコンクール」優勝

 

フローズン・デザート
フローズン・ロリポップ 氷彫刻
柴田 勇作さん
株式会社PRISM 1986 年生まれ 東京都出身

香川調理製菓専門学校を卒業後、新宿京王プラザホテルに入社。2年間基礎を学び、2007 年にエコールクリオロに転職しスーシェフとなる。 2013年以降はザ・ペニンシュラ東京に 5 年間勤務しその後は独立に向けてレストランやブティック、企業での店舗運営、開発やプロデュースを学び、 2022年株式会PRISM を設立し独立。

<主な受賞歴>
2010 「ジャパン・ケーキ・ショー東京」味と技のピエスモンテ部門 連合会長賞
2019 「トップ・オブ・パティシエ」優勝
2021 「THE WORLD TROPHY OF PASTRY ICE CREAM CHOCOLATE」ショコラ部門担当 チーム総合優勝

選手3名は、2021年11月21日に東京で実施された国内予選の各部門で優勝。その後約1年にわたって、チームで合同トレーニングを続けてきました。

 

クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 2023 大会概要

写真左より 日本チーム団長/駒居崇宏 日本代表選手/柴田勇作、高橋萌、鈴鹿成年

大会概要は以下です。

<大会名> クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 2023
<開催日> 2023年 1月20日(金)、21日(土)
<会 場> Eurexpo Lyon(ユーレクスポ リヨン) シラ国際外食産業見本市(SIRHA) 内
<出場国> 20か国
1月20日 イタリア、アメリカ、イギリス、チリ、フィリピン、 エジプト、チャイニーズタイペイ、シンガポール、モーリシャス、モロッコ
1月21日 コロンビア、ガーナ、アルゼンチン、クウェート、韓国 日本、マレーシア、カナダ、チュニジア、フランス
<大会テーマ> Le changement climatique (フランス語) Climate change (英語) 気候変動(日本語)

<制作課題>
*試食作品(着色料の使用不可)
シェア・デザート(VALRHONA のチョコレートを使用)
アントルメ・グラッセ(Capfruit のフルーツピューレを使用)
レストラン・デザート フローズン・ロリポップ

*アートピエス(高さ台座を含み最大 165 ㎝)を直径150cmのビュッフェテーブルに展示
飴細工
チョコレート細工(チョコレートのブロック彫刻を含む)
氷彫刻(最大50cm、台座10cmを含む)

競技時間 10時間
課題提出時間(フランス時間)> 
06h00 競技開始
09 h 15 – 10 h 45 氷彫刻作業時間
10 h 20 シェア・デザートの試食提出
12 h 35 フローズン・デザートの試食提出
13 h 45 フローズン・ロリポップの試食提出
15 h 20 レストラン・デザートの試食提出
15 h – 16 h 00 作品のプレゼンテーション(全作品の展示)

日本公式サイト

優勝を目指す日本チーム。日本代表にエールを送りましょう!

<1月22日に追記>

素晴らしいです!日本代表チームが見事金メダル、優勝を勝ち取りました。
選手のみなさん、関係者のみなさん、おめでとうございます!

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チョコレートジャーナリスト  市川歩美

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