チョコレートジャーナリストの日々 アフターコロナのチョコレートシーズン

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こんにちは。すっかり涼しくなりましたねー、チョコレートラバーのみなさん、お元気ですか?チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

今年は特別な秋ですね。

新型コロナウィルスにより、ライフスタイルとともに、チョコレートの楽しみ方も変わりました。

おとりよせを利用したり、テイクアウトを上手に利用したり。おうちチョコを楽しむことで、チョコレートを逆にじっくり味わうことができていたり。

フォロワーさんの投稿を見ていると、みなさんがそれぞれの形で、チョコレートを楽しんでいますよね、見ていて楽しいですし、うれしいです。

さて。この状況の中、チョコレートの仕事をしている私はどうしているかというと。実は変わらず忙しく動いていて、そしてとても元気です!

海外取材、出張がないのは残念ですが、そのぶん時間ができました。また、「出向く必要のある」発表会や会食がなくなったのも、大きいです。1日は24時間しかないため、どちらかといえば出向かなくてもいいものに、労力と時間を使わなくてよくなる、というのは、本当に助かるのです。

それによって、仕事により集中できるようになりました。コロナ禍だからこそ、仕事をみなおしたり、必要ないものがわかったりと、生活をみなおせるようになった方、いませんか?私の周囲には、そういう方がとても多いです。みなさんはどうですか?

たとえば、zoom。便利です。

先日もあるテレビ番組のスタッフさんと、ミーティングしました。快適で、楽しかったです。全員が違う場所にいても、なんの問題もなし。忙しいときこそ感動です。テレビのプロデューサーさんなので流石、時間を決め、ポイントを押さえて話を進めてくださるし、充実しました。

電話で取材をお受けすることもよくあります。お互い、忙しいときに、無理して集まったりする必要、ぜんぜんなかったですね、と気づくことは多いです。

ただし、出向かないとできないこともありますし、ぜひ直接会いたい、ということももちろんありますよね・・・。私にとっては、心地よいメンバーで開いていた会やセミナー、個人的に大好きなチョコレート関係の方々との集まりやお食事などがそうです。

そんなわけで
私の仕事は、今年は、チョコレート語辞典のような例年の動き方とは異なりますが、変わらず連日チョコレートに囲まれて、いろいろな仕事をしています。

バレンタインシーズンに向けた準備も、始まっていますよ!

アフターコロナのチョコレートの楽しみ方は、いろいろ。

手作りチョコや「おうちチョコ」もそうですね。今年生まれる、新しいチョコレートとの向き合い方が、たくさんありそうだなと、私は日々考えています。

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チョコレートジャーナリスト  市川歩美

*参考記事(東洋経済で執筆した私の記事もリンクしてあります)
チョコレートの仕事は長いですが、パリへ行かない10月は久しぶりです!

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