by Ayumi Ichikawa

ショコラコーディネーター市川歩美の仕事 – ショコラとメディアのマリアージュ

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ショコラコーディネーター®/チョコレートジャーナリスト®
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こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

ショコラとのマリアージュ。これを考えるとき、私の中で、ドリンクだけではありません。私は実はつねに「ショコラとメディアをマリアージュ」させることを考えています。

今日は私の仕事のひとつ、コーディネートについて。

コーディネーターの仕事について

ショコラコーディネーター、という肩書きは、実はちょっと奥が深いです。いろいろなものとチョコレートをつなぎ、新しい可能性や形を生み出す仕事。

ショコラと「なにか」をつなぐわけで、つまりコーディネートですが、これは私の得意分野。これとこれはあうな、という感覚は、どんな分野でも、長年の経験や蓄積がものをいいます。

コーディネートの中でも、特に私が得意なのは、メディアとショコラのコーディネートです。例えば、チョコレートをメディアにつないで私が紹介したり、関連情報を私の分析や解説、企画を入れて、メディアに提供したり。

放送局での番組制作現場で、びしびし鍛えられている私は、放送関係の方の空気感が大好きですし、メディア全般に興味があります。メディアが好き、そしてチョコ好き歴も長いので、好きなものの相乗効果です。チョコレートを広く、楽しく、メディアのフィルターを通して正しく伝える。これは私のミッションのひとつでもあります。

 

メディアとショコラのマリアージュ

 

ショコラのマリアージュ。ワインやドリンクを思い浮かべる方が多いことでしょう。その奥深さと同じように、実はメディアとのマリアージュも奥深く、ダイナミックです。

「そこそこのもの同士をつなぐことならできる」のは、ワインとショコラのマリアージュとおなじ。でも質が高く、本当によいものを、となればプロの仕事になります。

一般のチョコマニア、チョコ愛好家さんとは、全く違う視点とスキルを持っていなければ、この仕事はできません。

私自身が「ショコラとメディアのマリアージュ」みたいな存在ともいえます。長年メディアで培ったことと、5歳からチョコ好き、というちょっとおかしいくらいの愛好家歴のマリアージュ。ある日自分で自分に気づきました。なんと稀有な相乗効果、私自身がマリアージュだったなんて笑。

こんな変わったことを語る人は、間違いなく、チョコ界で私くらいでしょうけれども、メディア出身なので、私はやっぱり、こういう発想になります。

 

チョコたち、どの子にも個性がある

 

今はチョコが仕事ですから、一般の方よりもちょこっと、多くのチョコたちを知っています。生まれた場所、性格もわかり、中にはもう何十年ものつきあい、という子も。

たとえば、美味しくて綺麗で洗練された子。

モダンな子。アートな子。エッジのきいた子。遠い国からきた子。冬だけに会える子。そして、生まれ故郷の文化をそっとたたえた子。素朴だけど、毎日でもそばにいたい子もいます。

とっつきにくいけど、つきあいはじめるとびっくりするほどいい子。毎日そばにいるならこの子。海外にたくさんのファンがいる子。今年デビューした子……。

派手じゃないけど一緒にいるとほっとする子や、お父さんがとてもやさしかった子。

そんな、愛すべきチョコレートたちがいて、歴史やストーリーがあります。

チョコたちがふさわしい場所へ行き、ふさわしい人に出会い、笑顔が生まれ幸せのサイクルが生まれてほしい。それが誰かを豊かにすれば、私は、何よりだと思うのです。

メディアをふさわしいチョコレートが彩れば、メディアは輝き、メディアを通じてチョコレートに出会った人は、豊かになりますね。

チョコレートも、チョコレートに関わる人たちもみんな幸せになるサイクル。微力かもしれませんが、そんなお手伝いができたと感じるときが、私はいちばん幸せです。

 

ショコラと目があう感覚

 

ちょっと余談。おかしな話かもしれませんけど、

私のように、365日チョコレートに関わり、長くチョコの仕事をしていると、時々チョコレートが私に話しかけてくる気がする時があります。

変??笑

こんな感じです。「あゆみちゃん、ここ、ここ」みたいなのが、かすかに伝わってきて、ふと目をやる感じ。共鳴するような感覚がきて目を向けると、あら、こんなところに(チョコが)いたの?というような、です。

なんか妙かもしれませんが、これは感覚ですからね、言葉にするとそんな表現になります。道端にゆれる、小さなたんぽぽやスミレの花を、ふとみつけることって、ありませんか?そんな感覚に近いです。

ショコラ界の仲人

 

「私は仲人だな」

と思うことがあります。私はチョコたちと何かをいつもベストマッチさせたい、そして人を豊かにしたい、と常に考えているのです。

先日は、ついにある関係者の方に「あゆみさんは、ショコラの敏腕仲人」といわれて、すごく嬉しかった!

今日も、たくさんの「ベストマリアージュ」作りに専念しています。このマリアージュに、読者のみなさんがふれるのは、バレンタインシーズンでしょうか。すごい数のマリアージュを作っていますが、お仕事として手は抜きません。

ショコラとメディアのマリアージュの市川歩美、ショコラ界の仲人として、年末ぎりぎりまで頑張ります!

text チョコレートジャーナリスト  市川歩美

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