チョコレートジャーナリストの日々 – SNSやフェイスブックのことなど
ひさしぶりにChocolate Journalを更新。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
今日は、私が仕事に集中しているとSNSに手が回りませんが、心配しないで、という話について。

Jacques Genin(ジャック・ジュナン)のイースターチョコレート(Parisで市川歩美撮影)
SNSが動いてないときは、集中してるとき
私はチョコレートのジャーナリスト、コーデイネーターとして、あらゆる仕事をしています。集中して向き合うことはマストで、取材、打ち合わせ、リサーチ、執筆、考え中、となると、他とのコンタクトは最低限です。
デジタルデバイスはオフ、スマホのメッセージや、SNSをシャットダウンしていることも。映画館や機内にいるようなかんじ、です。
ということで、ときどき、私がしばらくSNSに登場せず、投稿しないと心配してくださる方がいますが、安心してくださいね。仕事などに集中しているだけで、むしろそういう時こそ元気で、同時にチャージもできています。
私をリアルでよく知る人はご存知のとおりなんですが、私は放送局出身で、元ディレクターです。番組制作・取材・企画歴が長くて、ゆるん、ふわん、となごんでいるときと、集中して仕事しているときがまるで別人のようというか笑(芸能人の方などもそうですよね)。なんだか、もともとこういう感じなんです。
それとは別に、私はメディア・アート・音楽・ファッション・サイコロジー好きなので、そういう方面に身を置いていることもあります。
Facebook(とくに個人ページ)はほぼポストせず
フェイスブックのことも書いておきます。私はFacebook(個人ページ)に、ほとんど投稿していません。あとほとんど見ることがなくなってしまいました。
理由は、アルゴリズムによる「狭まり」を感じるからです。あとは投稿に「盛り」が目立って、事実がわかりづらいからです(ごめんなさい……)。
別SNSのフォロワー数などもそうなのでしょうが「現実以上に”盛って”見せる」ためのツールやノウハウが今、いくらでもあって、「”盛って”書く」のも簡単。実際、加工しすぎた写真には、シンプルにわっ、とびっくりしますし、大きく見せるためにしているあれこれは、意外と透けてみえるものです。「内輪化」「忖度」「同調」も、気になります。
とはいえ、大学時代の友人や、元同僚の投稿などは、はげみになって癒されます。メッセンジャーも、すごく便利ですね。
個人ページとは別の「市川歩美FBページ」は、余裕がなくてポストできないだけです。さすがに仕事を優先してしまい、放置していてごめんなさい、という感じです。
出演はテレワーク中心
昨今、メディアも「テレワーク出演」。今日も番組の電話収録がありました。
今年予定されていた海外出張や、海外のシェフとのイベントがコロナでいくつかキャンセルになり、残念でした。国内のイベントもむずかしいものの、ぜひまたみなさんと、ご一緒したいです。やっぱり「リアル」が私は一番好きです。
ジャーナリストとしては、コロナ禍で時間があるからこそ、考えられることも、伝えたいことも多いです。このチョコレートジャーナルにも、他の媒体にも、書くつもりでいます。
それではみなさん、いつもありがとうございます。引き続き、くれぐれも、体に気をつけてお過ごしくださいね。
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チョコレートジャーナリスト 市川歩美