by Ayumi

ハインツ・ベックの「富士山」型チョコレート

2019/12/27
この記事を書いている人 - WRITER -
市川歩美
ショコラコーディネーター®/チョコレートジャーナリスト®
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ハインツ・ベック、というイタリアンレストランで作られるチョコレートのこと。ご存知ですか?

今年のバレンタインに向けた雑誌の特集(25ansなど)で、チョコレートジャーナリスト・市川歩美のおすすめとして紹介したので、ご覧くださった方も多いかもしれません。

ハインツ・ベックは、イタリアの有名レストランです。私はレストランの存在は知っていたのですが、随分前にあるお世話になっている方からチョコレートの存在を教えていただいて、これは、、と思ったのがこのチョコレートとの出会い。

その後も見守り続けていたところ、この夏に進化を遂げていました。それについて書いたのは、以下の記事。Oggi.jp(小学館)で記事にしました。未読の方はどうぞ。↓

愛おしい富士山チョコ♡ 大手町駅直結「ハインツ・ベック」で!

 

ハインツ・ベックの富士山チョコとは?

というわけで、改めまして、こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

ハインツ・ベックについて、チョコレートについて、まとめておきます。

ハインツ・ベックとは
イタリア・ローマの3ツ星レストラン「ラ・ペルゴラ」のシェフ、ハインツ・ベック氏が初めて自身の名前をつけた東京のレストラン。独創的でイノベーティブ、洗練されたモダンイタリアンを楽しめます。私はこちらのお食事が大好き。

レストランメイドのチョコレート
このレストランには、専属パティシエが、日本のためだけに手作りしているチョコレートがあります。

「ハインベックチョコレート」と名付けられ、一粒一粒が手作り。

シーズンごとにアーティスティックな10種類が揃いますが、中でも日本のシンボル、富士山からインスピレーションを受けて生まれた「富士山チョコレート」に、私は注目しました。

ハインツ・ベックの富士山チョコが生まれた理由

このチョコレートが生まれた、きっかけとなるストーリーがあります。

来日していたハインツ・ベックシェフが、直々に私にお話してくれたのはこんなお話。

「この富士山のチョコレートを作ったのはハインツ ベック専属のイタリア人パティシエです。彼は登山が趣味で、日本でも色々な山に登りたいと考え、富士山に登ろうと決意しました。朝日を見るために前日から登りはじめ、時間をかけてようやく山頂に辿り着いたとき、彼はそこで見た景色の美しさに深く感動し、2時間くらいひとりで泣いていたそうです。その体験から、このチョコレートが生まれたのです」

富士山のチョコの中身は溶岩を模して

チョコレートを作った方は、ヘッドペストリーシェフ、フランチェスコ・タリアラテッラさんです。

定番の「富士クラシック」は、カットするとチェリーのやわらかな赤いチェリーのガナッシュが入っています。

火山の中の溶岩をイメージしているそう!

センターの、チェリーが香るなめらかなホワイトチョコレートガナッシュは、山形県産のサクランボを使ったものです。旬の時期にとれたベストなサクランボをキッチンでピューレにして保存。

富士山の青さは、ホワイトチョコレートに色付けして表現。白い雪の部分は、型にひとつずつ手作業で描かれます。

レストランが発信するチョコレートの中でも「美味」と「美しさ」「よろこび」が共存するのが、ハインツ・ベックのチョコレート。

定番に加え、2020年の夏には、多くのカラーとフレーバーが加わりました。公表につき、秋以降も販売があるかもしれない、との情報も入ってきました。

大手町駅直結、東京駅もそばです。みなさんもチョコレートに会いに、気軽にハインツ・ベックへ足を運んでください。

HEINZ BECK(ハインツ・ベック)

https://www.instagram.com/p/B1bFiMOBT_N/

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