日光といえばチョコレート!「CHOCOTTO NIKKO」とは?

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こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

栃木県日光市でチョコレートが盛り上がっているのをみなさん、ご存じですか?今日は、「CHOCOTTO NIKKO(ちょこっとにっこう)」について書くことにしますね。10月1日に、日光市長の粉川昭一さんと、市川歩美が対談するイベントについても、ご紹介します。

目次

CHOCOTTO NIKKOとは?

「CHOCOTTO NIKKO」は日光市でチョコレートとともに盛り上げていこう、というプロジェクトです。

日光市は、日光の資源に新しい光を当てるために「NEW DAY,NEW LIGHT.日光」を推進しています。「CHOCOTTO NIKKO」はその中のプロジェクトのひとつ。

チョコレートを盛り上げることによって、日光ならではの和魂洋才の魅力に新しい光を当てます。

日光で販売されているオリジナルチョコレートの情報を発信、チョコレートの魅力とともにますます日光の魅力に、多くの人に気づいていただこう、という想いが込められています。

Ayumi

日光市内のブランドやホテルには、日光ならではのチョコレート、チョコレートスイーツが揃っていて、CHOCOTTO NIKKO登録チョコレートが、実はたくさんあります。これについては、後日また書きますね!

日光でなぜチョコレート?

それにしても、なぜ日光とチョコが結びつくの?という疑問がわくと思います。

それについてほんの少しだけ書きますと、まず、日本チョコレート工業協同組合営業所は日光にあるのを、みなさんはご存じでしたか?

他にも、いろいろな理由があります。

ご存じのとおり、世界遺産を有し、国内外から大勢の人が集まる日本有数の観光地です。この地は和と洋の融和によって発展してきました。特に中禅寺湖周辺には、古くから外国人の方の別荘地でした。現在も、チョコレートで有名なフランス、ベルギーを始め、イタリア、イギリスの大使館別荘群が建ち並んでいます。

チョコレートとゆかりのある国々とともに育まれた、和魂洋才の日光の文化。かつてこの地で多くの方がチョコレートをたしなみ、湖畔のリゾート気分を満喫したことでしょう。

他にも、いくつかの理由がありますが、それについては、次にご紹介するイベントで掘り下げてお話しします。

10月1日「なんだろう?CHOCOTTO NIKKOって」を開催

よろしければ、みなさんもどうぞ。

10月1日には、日光街道ニコニコ本陣で「CHOCOTTO NIKKO」に関するイベント「なんだろう?CHOCOTTO NIKKOって」が開催されます。

日光市長と市川歩美が対談

このイベントで、日光市長の粉川昭一さんと、チョコレートジャーナリストの市川歩美(私)が14時から対談することになりました。どなたでも参加できるので、よろしければお近くの方、観光でいらっしゃっている方は立ち寄ってくださいね。

豪華パネリストが登壇するパネルディスカッション

さらに、素晴らしいパネリストが揃うパネルディスカッションがあります。

宇都宮大学教授の横尾昇剛さん、日光市長の粉川昭一さん、日光市女将の会の会長、高橋真弓さんさん、栃木県洋菓子協会会長の赤羽利博さん、さらには、日本チョコレート工業組合専務理事の加藤公一さん、さらには、私もたびたび取材させていただく、パレスホテル東京のショコラティエ 小林美貴さんも登壇!

会場では「CHOCOTTO NIKKO登録商品(チョコレートやチョコレートスイーツ)が販売されるほか、チョコレートができるまでの工程展示、チョコレートのつかみどり(小学生以下限定)なども楽しいです。

参加は無料で、当日直接会場にお越しいただければ大丈夫だそうです。(事前申込はこちらご家族で、お友達と、もちろんおひとりで日光を満喫しに、ぜひいらしてください。

なんだろうCHOCOTTO NIKKOって?~チョコレートの魅力~ イベント開催のお知らせ | 日光商工会議所

イベントの様子は、後日レポートしますね。私自身も、日光を訪れるのが、とても楽しみです。

text & photo チョコレートジャーナリスト 市川歩美

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