ル・ショコラ・アラン・デュカスとは?よくわかる3つの記事

こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
日本で「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が次々とオープンしています。パリでオープンした時から、ブティックを何度も訪れている、私にとって思い入れの深いブランド。ぜひみなさんにも、このブランドを知っていただきたく、記事をシェアします。
Contents
ル・ショコラ・アランデュカスを理解するための3記事
ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房ができてから、多くの方が、このブランドに興味を持つようになったと思います。また味わってそのレベルの高さに驚いた方も多いはず。
実際、私も、パリ(バスチーユ)にある、Le Chocolat Alain Ducasse Manufacture à Paris(ル・ショコラ・アラン・デュカス マニファクシュール ア パリ)で、ショコラを初めていただいたときは、そのクオリテイの高さに、感動。また美意識の高さにも、感じ入りました。
ここでは、私・市川歩美が体験をふまえて、過去に書いた3記事をリンクします。ブランドの背景を教えることで、チョコレートがより理解できると思いますので、参考にしてください。
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」パリ本店を訪ねて
まずは、パリの本店を知ることからはじめましょう。名前は「Le Chocolat Alain Ducasse Manufacture à Paris」です。
私は、たいていパリを訪れるとここへ立ち寄ります。この近くにステイすることも多く、チョコレートを買い物しがてら、近くを散歩することもたびたび。オープンした当初から好きな場所で、思い入れが深いです。美味しいだけでなく、チョコレートを作るためのクラシカルなマシンの美しさや、美しい内装、調度品が私にとって心地よく、初めて訪れたときは、こんなに美しく、そして美味しいチョコレート店が世界にできたのか、と感激したのを覚えています。
記事はこちら
https://allabout.co.jp/gm/gc/473921/
ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」がOPEN
続いて、2018年3月26日、日本初店時に書いた記事です。
当時、日本出店のニュースには驚きました。私が愛するブランドが、日本にどんな形で上陸するのか、ぜひよい形で上陸してほしい。そんな風に思っていましたが結果、場所は日本橋となり、美しいブティックができました。味も妥協なし、間違いなし、です。
私は、初出店にあたって来日されていたアラン・デュカス氏にインタビューしました。デュカスさんが直接私に日本橋で、熱く語ってくださった言葉は熱く、自信に満ち溢れていました。私が日頃考えていたことをお話したところ、共感してくださったようで、後日、スタッフの方にご指示くださり、私宛に本をお送りくださいました。うれしい思い出です。
記事はこちら
https://allabout.co.jp/gm/gc/473922/
六本木に「ル・ショコラ・アラン・デュカス」がOPEN
同年4月27日、六本木ヒルズがオープンしたときの記事です。
六本木ヒルズのけやき坂に面した美しいブティック。けやき並木が季節ごとに彩りをかえ、景色がきれいです。
一階はチョコレートをショッピングできるスペース。2階のサロンは景色もよく、ゆっくりした時間を過ごせます。このブティックが、ブランドの旗艦店です。
記事はこちら
https://allabout.co.jp/gm/gc/474542/
その後も、日本橋高島屋、2019年9月20日には大丸心斎橋、10月1日には羽田空港第2旅客ターミナル2F、11月1日には、渋谷スクランブルスクエアにブティックがオープンしています。
ぜひ3記事を読んでから、ル・ショコラ・アラン・デュカスのブティックへと、訪れてみてください。
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チョコレートジャーナリスト 市川歩美