【The Chocolate Journal チョコレートニュース】text チョコレートジャーナリスト 市川歩美
2025年5月15日、ゴディバの新ブランド「ゴディバターズ(Godi Butters’)」が、JR東京駅構内グランスタ東京に世界初の期間限定ショップをオープンしました。バターとチョコレート、2つの主役が織りなすリッチなお菓子が、話題となっています。
グランスタのどこ?と迷う方もいると思いますので、最後に場所について書きます。
ゴディバターズとは?
「ゴディバターズ」は、ゴディバ自慢のベルギー産チョコレートと、風味豊かなベルギー産発酵バターを組み合わせた新ブランド。

ブランドコンセプトは“Choco Loves Butter.”です。チョコにはときめくような魅力、バターにはほっとするような魅力があります。それらを両立し、チョコレートとバターの美味しさも重なり合う、今までにないリッチな味わいの焼き菓子を揃えています。
ゴディバターズのラインナップ
ゴディバのチョコレートと、ベルギー産発酵バターを使った3種のアイテムが揃っています。
ゴディバターズ バターサンド

ブランドのスペシャリテ。発酵バターをチョコレートとあわせた濃厚なクリーム「ショコラバター」をサクサクのサブレでサンド。中にはそれぞれ、とろけるフィリングが入っています。持ち歩きは2時間です。

- ショコラ
- ショコラ キャラメル
- ショコラ フレーズ
各648円(税込)
ゴディバターズ ガレット

フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子「ガレット」をアレンジ。「デュオ」と「ショコラ」の2種があります。
- 3個入 1,404円
- 6個入 2,700円
- 単品は432円
ゴディバターズ フィナンシェ

カカオの風味とバターのコクが味わえるフィナンシェも。バターの香りふわりと広がる2種類。
- 3個入 1,404円
- 6個入 2,700円
赤を基調にしたデザイン

どの商品も、パッケージは大人っぽい“赤”を基調としたデザインで、少女とうさぎのモチーフです。落ち着いていて、従来のゴディバとはまた違った雰囲気で新鮮です。紙袋は110円でした。

どこか、ギャラリーの絵画のようでもあります。
ゴディバターズ 店舗情報
ゴディバターズ グランスタ東京店
- 期間:2025年5月15日(木)~8月31日(日)予定
- 場所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 グランスタ東京B1改札内 銀の鈴エリア
- 営業時間:月~土 8:00~22:00、日・祝 8:00~21:00(翌日が休日の場合は22:00まで営業)
- 定休日:グランスタ東京に準ずる
今後、さらに期間限定店がいくつかオープン、7月頃に常設店をオープン予定です。
ゴディバターズは東京駅・グランスタのどこにある?すぐ買える?
ゴディバターズは、グランスタのどこにあるの?と思った方のためのインフォメーション。
「ゴディバターズ」は、東京駅のJRの改札内にあります。東京駅を利用する方以外、お店に行くだけの場合は、入場に150円かかりますので注意してください。

場所は「銀の鈴」エリアの一角です。改札から入ったら、グランスタのお土産やスイーツが揃う「銀の鈴」エリアを目指してください。通路沿いではなく、ちょっと奥まったところにありますが、赤っぽい色も目立ち、すぐに見つかると思います。
私が出かけたのは夕方でしたが、商品は十分に用意されているようで、売り切れているものはなく、すぐに購入することができました。

【期 間】2025年5月15日(木)~2025年8月31日(日)
【営業時間】月~土 8:00~22:00 日・祝 8:00~21:00
※2025年5月15日(木)の…
今は、東京駅でしか味わえない、ゴディバターズの商品。新幹線やJRを使ってお出かけになる方は、話題のブランドですので、お手土産にすると喜ばれそうです。
text & photo チョコレートジャーナリスト 市川歩美