北九州市が映画の聖地に!「北九州国際映画祭」とLiLiCoさんからいただいたネジチョコ

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こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

昨年12月にニュースになりましたね。北九州市で初となる国際映画祭「北九州国際映画祭」が2023年12月13日から17日に開催されました。そのブルーカーペット&オープニングセレモニーの司会(総合司会)を務めたのは、J-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」でご一緒させていただいている、タレントのLiLiCoさん。

先日、 LiLiCoさんから、映画祭を記念して作られた「ネジチョコ」をお土産にいただきましたので、チョコのこととともに、北九州国際映画祭について、書きます。

目次

映画とともに歩む北九州の歴史

北九州国際映画祭公式HPより

まだご存知ない方が多いかもしれません。北九州に映画祭があるんです。

実は、北九州市と映画の関わりは深く、映画制作のサポートを長年、続けています。
1989年からフィルム・コミッション活動により、700回以上の映画撮影を支援してきているそうです。

映画とともにあるのですね、北九州市。

そんな北九州市で、2023年12月に初めて「北九州国際映画祭」が開催されました。アンバサダーは、北九州市出身のリリー・フランキーさん。2022年3月にお亡くなりになった、故青山真治監督は北九州市のご出身です。青山真治監督の追悼特集も開催されました。多くの著名人が参加し、作品の上映、トークイベントが行われ、話題となりました。

「ネジチョコ」は北九州市生まれ

そんな、北九州の映画祭のことを教えてくれたのは、総合司会をつとめた、LiLiCoさん。

LiLiCoさんが、この映画祭にちなんで作られた「ネジチョコ」がおもしろい、と北九州市から持ち帰り、私にプレゼントしてくれたのです。

わー知らなかった。かわいい、そして小さくてキュート!

ユニークなネジの形をしたこのチョコレート。おもしろいのは、ネジとして実際に回して、はめられること。くるくるくる、するするする……。気持ちいいくらいするするはまります。

するするまわせます

「ネジチョコラボラトリー」公式サイトによると
北九州は、近代日本の発展を支えた製鉄業で成長した街。2015年、官営八幡製鉄所関連の施設が世界文化遺産に登録されました。「北九州らしいお土産をつくりたい」という想いから生まれたのが、実際に回せる「ネジチョコ」。いろいろなタイプがあり、立体を再現できる3Dプリンターを使って作られます。ネジチョコは、工場と研究できるラボ機能を持った「ネジチョコラボラトリー」から生まれています。

なるほど。北九州市らしいものづくり、いや、チョコづくりですね。

ホワイトチョコとビターチョコの対比もよかったです。いろいろなチョコでできますよね。映画祭の関係者の方への、第一回を記念したお土産だったそうですが、北九州らしさがあり、多くの方が楽しんだのでは、と思います。

映画祭のロゴ入りネジチョコはオリジナル

北九州国際映画祭フォーエバー

北九州国際映画祭、第一回のオープニングセレモニーで、総合司会を務めたLiLiCoさん。きっとオープニングにふさわしい明るさと華やかさ、会場は盛り上がったことでしょう。

LiLiCoさんによると、地元のみなさんの映画への愛が深く、アンバサダーのリリー・フランキーさんもこの映画祭を心をこめて頑張って盛り上げているそう。さらに2024年に向けて、すでに気合が入っているそうで、LiLiCoさんもこの映画祭がぜひいつまでも続いてほしい、とおっしゃっていました。

実は私も、ずいぶん昔になりますが、前職で、映画番組に関わっていたことがあります。

映画は人を豊かにしますよね。チョコも人を豊かにします。映画とチョコ、いいですね

北九州市とちょこっと繋がった気がしました。北九州市へネジチョコと映画に会いに、ぜひ行ってみたいです。(LiLiCoさん、いつも、ありがとうございます!)

北九州国際映画祭公式サイト

text & photo チョコレートジャーナリスト 市川歩美

お忙しいなか、LiLiCoさんは、北欧のチョコのことも色々教えてくださるのです。北欧のチョコのことも、またシェアしますね。

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