「半熟」仕立てのダースとは? ダースは今年30周年。

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【The Chocolate Journal チョコレートニュース&レポート】by Chie Araki

1993年に発売を開始した森永製菓の「ダース」は、今年で30周年です。2023年10月17日(火)からは「ダース」ブランド史上初、“半熟”仕立ての「半熟ダーステリーヌショコラ」「白い半熟ダーステリーヌショコラ」を全国展開しています。

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「半熟ダーステリーヌショコラ」の特徴とは?

2品とも、粒タイプではなく、棒状タイプのチョコレートで各5本入り。チョコレートの上にはケーキ生地がのっていて、二層のコンビネーションが楽しめます。柔らかく、しっとりした食感。通常のダースとは違い、トレーに一本ずつの仕切りがあることも特徴で、シェアしやすそうです。

半熟ダーステリーヌショコラ

私(荒木)が食べてみました。赤いパッケージがキリッとした印象。

ほっくりしたケーキ生地と、チョコレートがホロホロと溶けるとき、ミルクのコクを感じた後に、ほどよい苦味が広がります。手につきにくく、後味はスッキリしているので、仕事や勉強の合間などちょっと小腹が空いた時に向いていそうです。

白い半熟ダーステリーヌショコラ

一方で、白い半熟ダーステリーヌショコラは、やわらかなクリーム色にやさしい青字のパッケージ。

ホワイトケーキ生地とホワイトチョコレートは、ミルクの甘みがしっかりして、クリーミーです。洋酒の香りもほんのり残ります。「甘いものを思いっきり食べたい」と思った時におすすめかもしれません。

こだわりの「ミルク」

ダースといえば、カカオとともにミルクにもこだわりがあり、サイトに、

「ミルクで」DARSはチョコレートを美味しくする。

と明記されているほどです。このダースらしい「コクのあるミルクの味わい」は、森永独自製法から生み出されたもの。110年前から続く「森永ミルクキャラメル」の加熱されたミルクの味わいをルーツとし、ダースにおいてもミルクという素材を大切にしています。

今回、2つの新商品それぞれでも、異なるミルクの風味があります。さらにケーキ生地が加わることで、よりスイーツっぽさが生まれ、食べ応えも抜群です。2024年春頃までの期間限定発売予定ですので、ミルクチョコ好きの方や、独特の食感を味わいたい方は、お見逃しなく!

<INFO>

商品名:半熟ダーステリーヌショコラ/白い半熟ダーステリーヌショコラ

発売日:2023年10月17日(火) 

発売地区:全国/全ルート

内容量:5本

価格:オープン価格 

【The Chocolate Journal チョコレートニュース&レポート】text:荒木千衣

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