こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
埼玉県の吉川美南駅そばの「イオンタウン吉川美南」の中にある「アクアイグニス」。その中に「LE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ)」があります。辻口博啓シェフによるチョコレートの専門店。
カカオ豆からチョコレートを作る工房がある、ユニークなショップ。
先日伺い、カカオ豆からチョコレートを製造する立派な機材を直接見ることができました。
辻口シェフにご案内いただき、よく魅力がわかりましたが、行こう行こう……と思いつつ、場所に馴染みがなくて、ためらっている方も多そうです。
そんな方のために、この記事で、ル ショコラ ドゥ アッシュ吉川美南店への行き方を、シェアします。
日比谷から吉川美南まで1時間くらい
ところで、吉川美南駅を利用したこと、ありますか?
私はありませんでした。ごめんなさい。それどころか、辻口シェフから地名を聞くまで、存在を知りませんでした。もう一度ごめんなさい……。
そんな私のような人のためにこれを貼ります。
日比谷から1時間くらい、というとイメージしやすいでしょうか。
この検索結果は「朝10時半に日比谷をでれば、千代田線とJR武蔵野線で、1時間後には吉川美南駅につく」ことを示しています。
駅の改札からイオンタウン吉川美南までは、もう、すぐ。すぐもなにも、階段で地上に降りたら目の前です。
吉川美南駅からル ショコラ ドゥ アッシュへの道のり
ただし、ここから実は迷う可能性があるのです。私がそうだったからです。この大きなモールの、一体どこに向かえばよいのか?どこから入ったら正解か、分からなくなると思いますので、説明します。
まず、駅の階段を降りるとこの景色。
めざすのは真ん中の、青い建物の左あたりの扉です。
右側のピンクの「AEON」の看板の下は、スーパーマーケットなので、右の建物には入らず、右手にみて通り越し、前方に歩いて、青い建物の左あたりを目指しましょう。
写真に描いた、この扉から入ったら、この建物をつっきった向こうに、おいしいショコラがある、とイメージしてください。
簡単そうですが、またまた建物に入るとトリッキーで、いきなりお店があって行き止まりです。右に行こうか左に行こうか迷うと思いますが結局どっちでも同じです。(右にいくとお化粧室があるのでよいかも)
どっちにいこうとかまわないので、ぐるっと回って向こう側に行き、ドアの向こうの、駐車場へ出てください。
建物を通り抜け、右を向いたら、そこがお店です。
大きいので、またまた入り口はどこどこ?となりそうですが、上の写真の左側のほう。「LE CHOCOLAT DE H」のロゴをみつけたら、下のガラス扉が入り口です。
広い店内で楽しんで
お店に入ると広い販売スペース。
1階には、チョコレートもお菓子もパンもケーキもあります。またカカオ豆からチョコレートを製造する工房を見ることもでき、作られたチョコレートも販売されています。
辻口シェフがペルーへ赴いて買ったという「正真正銘の自社農園」のカカオを3種類作った「ファームトゥーバー」チョコレートが目玉です。
2階はカフェ。とても広くて、居心地が良いのです。ぜひケーキや、コーヒーなどを楽しんでください。
今日は、行き方について書きましたが、チョコレートや、私がとてつもなく気に入った、自家製チョコレートを使ったケーキについては、別途ご紹介しますね。
text & photo
チョコレートジャーナリスト 市川歩美
Voicyで辻口シェフと市川歩美がチョコっとお話しています