こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
昨日インスタライブでお話をしたカーギのココナッツバーについて、ちょっと書いておこうと思います。
カーギのココナッツバーに意外なお店で出会う
そもそも、このチョコレートについてインスタライブでお話をしたのは、昨日、お買い物に行ったらこのチョコがレジ横に並んでいるのを見つけたからです。
お、久しぶり、と思って手に取り「これもください」と、レジのスタッフの方に、追加で手渡したのがきっかけ。
ちなみに場所はカクヤスでした。
は?カクヤス?
って感じですよね??
というか、そもそもカクヤスをみなさんはご存知なんでしょうか。東京23区をはじめ、関東、大阪にもお店がある、お酒や食品を配送してくれるお店です。
私はオリーブオイルと、缶詰類、ノンアルコールドリンク類などの配達をお願いしようと出かけたわけです。すると、レジ横で売ってたんです、このカーギのココナッツバーが。
チョコはチョコ屋さん以外にも売っている
ここに、チョコ好きのための教訓があります。
チョコレートはチョコレート専門店、コンビニやスーパーだけにあるとは限らない。思いもよらぬ場所で、チョコはあなたを待っているものだ。(あゆみ)笑
……なにいってんの、と、自分で書いてて笑ってますが笑、実際そうで、チョコは、ほんとに意外なところにいるんです。
見つけるとうれしいんですよね。チョコ好きな方なら、経験があるかもしれません。あらーこんなとこにいたの?と、声をかけたくなる気持ち。
特に私の場合は、仕事柄チョコアンテナが高いせいか「うそでしょ」というような場所と展開でチョコに出会うこともたびたびです。
詳しくはVoicyでもお話しています。
カーギのココナッツバー
ということで、カーギのココナッツバーです。
ドイツ生活が長かったフォロワーさんが「ドイツで食べてました!」とメッセージをくださったり「私も好きです!」という方も。
カーギのココナッツバーは、ウエハースのサクサク感と、ココナッツの風味がよくて、日本人が大好きな味だと思います。私も好き。
ココナッツ好きな方には、特におすすめしたいです。サクサクとしたウェハースに、柔らかいココナッツのクリームフィリング。チョコレートでコーティングされています。
バー状の白いパッケージに、赤いロゴとココナッツのイラスト。デザインからもわかるよう、正真正銘のメイドインスイス。はるばるスイスからやってきてくれて、これで100円ちょっとならうれしいかも。
カーギとは
このチョコレートの製造は「カーギ」。
スイスの北部リヒテンシュタイグのトッゲンブルグ渓谷で、1934年の創業以来ビスケット、ウエハースの製造を行っている会社です。
カカオ豆以外の全ての原料はスイス産、生産もスイス国内で行い、商品は正真正銘のメイドインスイス。ミルクチョコレートやダークチョコレートでつつまれたウエハースが定番で、そのほかにも多くの商品を作っています。
日本では、輸入菓子などを販売しているショップに置いてあります。私は、たまたま都内のおしゃれめなカクヤスで発見しましたが、全カクヤスにもあるとはぜんぜん限りませんので、気をつけてください!
Voicyでもお話しました
昨日のインスタライブ、そして、6月6日のVoicyでもこのチョコレートのお話をしました。よろしければどうぞ。そしてフォロワーのみなさん、いつもありがとうございます!コメントもご紹介させていただいています。
Voicyは、不定期にお話する予定です。チョコだけにチョコっと、5分くらいでおしゃべり。Voicyのアカウントをお持ちの方は、フォローして、気ままに、私とおしゃべりするような感じで、お聞きくださいね。
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チョコレートジャーナリスト 市川歩美