【The Chocolate Journal チョコレートニュース&レポート】text Hiroko Ono
ロッテから、苺チョコレートをコーティングした「ピンクチョコパイ<贅沢いちご>個売り」が1月25日(火)から、全国販売されています。
苺スイーツが各社から販売され、コンビニやスーパーの棚がピンク色に染まっている近頃。
私(小野)が出かけたコンビニでは、棚1列がこの『ピンクチョコパイ<贅沢いちご>』で埋められていました。
更に、別のコンビニではレジ前の1テーブルを使って陳列されていました。期待の高さが伺いしれます。
苺チョコレートでコーティングされたチョコパイ
封を開けると、予想以上にピンク色のチョコパイが出てきました。
眩しいほどのピンク色は、苺そのものを食べた時のような香りに調整された、という苺チョコレートです。
ピンクのチョコレートでのコーティングは、常温タイプのチョコパイの歴史では、初だそう。
ケーキ、クリーム、チョコレートの全てが苺味
さっくりしたスポンジケーキにどっしりしたクリーム、そしてたっぷりのチョココーティング。その3点がチョコパイの特徴だと、ロッテチョコパイが大好きな私(小野)は捉えています。
新発売の「ピンクチョコパイ<贅沢いちご>」では、その3点すべてに、苺が使われています。
画像では少々見づらいかもしれませんが、スポンジケーキもほんのりピンク色。
中心に入った苺ソースは、水あめに濃縮苺果汁を加えて作られたもので、果汁の一部にあまおう苺が使われているそう。
苺の酸味が楽しめるチョコパイ
「ピンクチョコパイ<贅沢いちご>」を食べてみて、私(小野)が意外に感じたのは、苺の酸味が強く印象に残ることです。
サンドされているクリームに苺の酸味を利かせることで、苺のみずみずしさを感じて欲しい、という仕掛けではないか、と思いました。
苺チョコレートからの香りと、苺クリームからの酸味が余韻として残り、しあわせな気分を長く楽しめる一品でした。
商品情報は以下です。
商品名:ピンクチョコパイ<贅沢いちご>個売り
内容量:1個
参考小売価格:118円(税込)
販売:2022年1月25日(火)より
【The Chocolate Journal チョコレートニュース&レポート】
Text Hiroko Ono