チョコレートジャーナル BY AYUMI ICHIKAWA

和光のチョコレートとは?歴史は?日本のボンボンショコラの先駆け

2022/04/24
 
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ショコラコーディネーター®/チョコレートジャーナリスト®
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こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

チョコレートのジャーナリストとして、さまざまな連載で、銀座・和光のチョコレートをご紹介しています。この記事では、改めて和光のチョコレートについて、まとめます。

銀座・和光のチョコレートの歴史

銀座四丁目交差点にある和光は、日本のチョコレートを語る上で欠かせない存在です。

和光は、日本で初めて、自家アトリエメイドのフランス風ボンボンショコラを作って販売し、チョコレート専門店「ショコラ・ド・パリ」を開店しました。今から30年以上前の、1988年1月29日のことです、

今でこそ、銀座に、数々のチョコレートブランドが集まっていますが、実は和光は、1980年代から日本で高級チョコレートを作り、販売していました。

ピエール マルコリーニが銀座にチョコレート専門店をオープンさせたのは2001年ですから、その10年以上も前です。

アトリエで手作りされる、 宝石のようなチョコレートが、当時から人々を魅了していたのです。

現在のシェフショコラティエは、5代目の小熊亮平さん。洋菓子の世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」2019年大会で、日本代表に選出され、見事チームで準優勝を勝ち取った方です。

 

和光のチョコレートは「ショコラ・フレ」

和光の一粒チョコレート、いわゆるボンボンショコラは、「ショコラ・フレ」と呼ばれます。

「ショコラ・フレ」はフランス語で、日本語にすると「フレッシュなチョコレート」ということ。

今ではフレッシュなボンボンショコラが当たり前になりましたが、当時、日本では、チョコと言えば賞味期限が長く、日持ちするもので、果実や生クリームなどのフレッシュな材料を使ったチョコレートがめずらしかったのです。

「ショコラ・フレ」という名前から、実は、日本のチョコレートが歩んできた道が、垣間見えてくるのです。

 

和光のチョコレート 市川歩美の記事をリンク

 

銀座・和光のチョコレートについて、市川歩美が書いた媒体記事のリンクは以下です。

〈おとりよせネット〉歴史と信頼ある和光のチョコレートをギフトに

〈マリ・クレール〉和光の2022年バレンタイン限定チョコレートが発売!

そのほか、WEBでご覧になれるのは

〈婦人画報〉日本のチョコレートの変遷

婦人画報2月号で、チョコレートジャーナリスト 市川歩美として、日本のチョコレートの変遷を執筆しました。誌面では、貴重な当時の写真とともに、銀座・和光のショコラ・フレについて解説しました。

2021年のバレンタイン限定チョコレートもおすすめでした

 

30種類以上の「ショコラ・フレ」はどれも美味しく、「アールグレイ」「フランボワーズ」「ジャンドゥジャ カフェ」……。上品なパッケージとリボン。すべてはフレッシュ、美しいアトリエメイドです。

年齢や性別を問わず、どなたに差し上げても喜んでいただけるチョコレート。日本ならではの、高級チョコレートならではの、品格を備えています。

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チョコレートジャーナリスト  市川歩美

〈追記〉「銀座百点」2022年2月号に寄稿させていただいた市川歩美のエッセイにも、和光のチョコレートのことを書きました。多くの「読みました」メッセージ、みなさん、ありがとうございました!

 

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