こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
今日はお正月を彩る「リンツのおせち」のお話です。
目次
リンツのおせち
昨年、深夜のインスタライブでご紹介して、 だいぶ盛り上がった、リンツ初のチョコレートのおせち。昨年12月1日から、数量限定販売されていました。
和のモチーフがプリントされた、リンツ初のおせち箱入りリンドールボックス。
インスタライブでは随分と盛り上がりました。リンドール全部と、お重を包んでいた風呂敷を広げてお見せしたところ「風呂敷がかわいい!」との声が次々と上がり、スカーフにしたいとかハンカチにしたいとかポケットチーフもいいとか……「商品企画部もびっくり」のもはやミッドナイト会議状態 笑
私は、お約束どおり、視聴者のみなさんの感想を、しっかりリンツさんにフィードバックさせていただきました。
<中身>リンドール(ミルク18個、ダーク6個、ヘーゼルナッツ6個、ホワイト6個、70%カカオ6個、キャラメル6個、ストロベリー&クリーム6個、オレンジ6個、カプチーノ6個、抹茶6個)
リンツで、リンドールが生まれたのは1949年です。(という年号も、私のインスタライブ をご覧くださった方は、もう覚えたことでしょう。)
スイスのチョコレートブランドによる、初の日本仕様のおせち三段ボックス。リンドールがぎっしり詰まったおせちとは、想像を超えたアイテムの登場。
というかリンドールにしても、まさか自分が71歳にして日本でお重に入るとは思わなかったのではないでしょうか。人生何があるかわからないーー。このおせちはそれをそっと私たちに伝えてくれています笑
キラキラしていてきれいなリンドール。いまも私のリビングルームを華やかに彩ってくれています。
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チョコレートジャーナリスト 市川歩美