チョコレートジャーナル ー チョコレート専門サイト

ジュリアン・デシュノのチョコレートが日本初上陸

2022/08/07
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ショコラコーディネーター®/チョコレートジャーナリスト®
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

ジュリアン・デシュノ(Julien Dechenaud)のチョコレートが、2020年高島屋アムール・デュ・ショコラで販売されます。先日パリで、個人的にいちばんときめいたのがJulien Dechenaudのチョコレートでした。すごくうれしい!

ジュリアン・デシュノとは?

 

Julien Dechenaud(ジュリアン・デシュノ)は、パリの東側、ヴァンサンヌにあります。シェフのジュリアン・デシュノさんは、ジャン=ポール・エヴァン、ル・ショコラ・アラン・デュカス、パトリック・ロジェで仕事をされてきたショコラティエ。

先日(2019年10月末)に、出かけていって、ああ、ほんとうにおいしいな、
としあわせになったチョコレート専門店です。

この記事の写真はすべて市川歩美撮影。お店の壁にあった写真です。明るくて楽しい方
というのが、こんなポートレートからもわかりそうですね。

レンガを使った壁。ホイッパーのライトも楽しいです。

ジュリアン・デシュノ、チョコレートがほんとうにおいしい

 

見るからにおいしそう。そんなときは、私はずらりと並んでいるボンボンを、ひとつつずほぼ全部買って食べるんですが、例外なくおいしかったです!

丁寧に作られた、おいしいショコラ。こういうショコラに出会うのはしあわせです。
パリで、デシュノさんのショコラに出会って、私はひさしぶりにあたたかな気持ちになりました。

プラリネの美味しさは、際立っています。今の私が、これからもずっと食べたいプラリネは、デュカスさんとデシュノさんです。もちろんガナッシュもとても美味しくて感動。

チョコレートの作り、インテリア、パッケージから、かつて仕事をしてきた3ブランドへのリスペクトが感じられます。

それにしても、先日パリで出かけた、このお店が、ヴァンサンヌの街から、日本にやってくるなんて。高島屋アムール・デュ・ショコラって素晴らしい!

くわしくは来日しているデシュノさんに、今日これからお会いするので、のちほど。(ミラクルなご縁で、私は夜、先行試食会でデシュノさんと二人でトークすることになりました)

ジュリアン・デシュノ、パリにてシェフと

 

パリで10月末に、ふたりで。
(このときふたりは、数ヶ月後に、一緒に高島屋さんのイベントでトークすることになるとはまだ知らない・・・)

街にあるショコラのお店は、いいですね。お客さまの生活とつながっていて、リラックスしていて。

お店にチョコレートを買いに切っていたお客さまともお話しました。とてもしあわせそうで、ジュリアン・デシュノがいかに素晴らしいチョコレートかを説明してくれました。とてもとても、楽しい方々でした。
www.juliendechenaud.com

text チョコレートジャーナリスト  市川歩美

この記事を書いている人 - WRITER -
ショコラコーディネーター®/チョコレートジャーナリスト®
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© The Chocolate Journal , 2020 All Rights Reserved.