ヴェンキのアドベントカレンダー2025 イタリアらしく豪華!

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こんにちは。チョコレートを主なテーマに掲げるジャーナリスト、市川歩美です。12月になりました。12月といえばクリスマス。クリスマスといえば、のチョコレートのアドベントカレンダー。みなさんは楽しんでいますか?

私は今年は2つだけ、家にあります。というのも仕事柄、味わうチョコレートが多すぎますから、素敵なアドベントカレンダーをもちろんたくさん知っていますが、今日は家にあるもののことをひとつ。すでにソールドアウトするほど人気だったヴェンキのアドベントカレンダーのお話です。

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ヴェンキのアドベントカレンダー2025

日々の取材で、フランスや日本のチョコレートは本当にたくさんわが家にありますので、今年のアドベントカレンダーはあえてフランス以外を選んでいます。

ということで、我が家にある今年のヴェンキの「アドベントプリスティージカレンダー アリス ブロー」はAlice Bureau さんによるコレクションです。

アリスさんは、イラストレーター、ヴィジュアルアーティストとして、チューリッヒを拠点にお仕事をされているアーティスト。AliceさんInstagram: https://www.instagram.com/bureau_alice/

よくできたデザインとイタリアらしい味わい

魅力的なのは形。まずこんな感じで届きます。きれいにおさまっています。

ところがパッケージをあけて、ひらいてびっくり。

立ててスライドさせると、カラフルな24の引き出しが現れます。楽しいんですよね、ひとつずつ開けるたび、イタリアンチョコレートの鮮やかな彩り。心はイタリア、ときめきを運んでくれます。

中には、ヴェンキを代表する「チョコビア」、イタリアの伝統的な「ジャンドゥイオット」、それから美しい層が魅力の「クレミノ」など、合計29個のチョコレートが入っています

街がクリスマスへ向けて華やぐ季節を描いたデザインも素敵で、しっかりした作りが気持ち良く、引き出しをついつい開けたり閉めたりしてしまうのでした。箱がしっかりしていると、手にするたび高級感が伝わってきますね。

たたむと小さく、広げると大きい

いいなぁ、と思ったのは、そんなに場所をとらないこと。たたむとすっと立つ箱なのに、開けるとぱあっと引き出しが広がるというのがいいです。

日を追うごとに、ジャンドゥイオットや、私の好きなチョコビアをはじめ、イタリアらしいチョコレートが顔を出します。イタリア北部、ピエモンテ州の空気を感じる、カラフルで楽しいアドベントカレンダーです。

インフォメーション

私の手元にあるタイプは、早々に人気のためソールドアウトしたそうですが、ほかにもいろいろなサイズがあります。小さいサイズもよいです。気になる方はチェックしてください。リンクは以下です。


Alice Bureauさんが手がける2025年のヴェンキのホリデーコレクション。美味しいチョコレートとともに楽しいディテールと鮮やかな色彩が、遊び心と優雅さ、そして元気な気分を運んでくれています。

アドベントカレンダーは、デザインの世界観とともに、どんなチョコレートが出てくるのかな??というワクワク感やサプライズも魅力ですね。クリスマスならではチョコレートの楽しみです。

text ジャーナリスト/チョコレートジャーナリスト 市川歩美

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