パスカル・ル・ガックのパフェ「パルフェフルーリー スリーズ」2024

こんにちは。パスカル・ル・ガックのパフェが大好きで、パフェの提供が始まって以来、すべてのパフェ、皆勤賞のチョコレートジャーナリスト、市川歩美です。

ちょっと出遅れましたが、6月1日に提供が始まったパフェ「パルフェフルーリー スリーズ」を味わってきましたので、みなさんにご紹介。美味しかったです！

さくらんぼとローズが香るパフェ

さくらんぼのパフェ、と聞いて、楽しみに伺いました。メニューはこんな感じですよ！

パルフェフルーリー スリーズは、サクランボを使ったパフェです。

赤くて可愛い！おいしそう！時期によってさくらんぼが変わるそうですが、今は北海道産の佐藤錦が使われています。

さくらんぼに、ほんのりバラの香りがアクセントになっていました。バラの香りがお好きな方には特におすすめします。

こんな感じで、赤とピンクと白のバラの花のようなパフェ。

中には、バラのコンフィチュール、キルシュとローズのジュレが華やかに。マスカルポーネのシャンティはクリーミーさと深みを加え、少し塩気のあるサクッとしたチョコレートサブレ入り。

さらに、ローズの香りがキルシュ漬けのグリオットをいれたミニフォレノワールも入っています。ローズが香る赤いグリオットのソルベ、ショコラとマスカルポーネをブレンドした白いアイスクリームも。

さくらんぼがまるごと入っていて贅沢です。すべてのさくらんぼはタネが抜いてありますが、ひとつだけトップにのっているさくらんぼだけ、茎がついていて、タネが入っているのです。これによってさくらんぼを味わっている実感がアップ！

ホワイトチョコレートのお花とバラの花びら

細かく砕いたサブレがパラパラと入っていて、そのサクサク感がパフェをバランスよくしていました。

なんだか私はさくらんぼが実る果樹園にバラが咲いているかのような……そんな楽しい連想をしながら、おいしくパフェをいただきました。楽しいパフェでした。

かわいいですよね。トップには、ホワイトチョコレートで作られた白いお花が飾られています。その横には淡いピンクの本物のバラの花びらも。もちろんエディブルフラワーです。

ホワイトチョコレートとエディブルフラワーは、そのまま味わってもよいですし、グラスの中に割り入れても美味しいです。（私は割り入れる派）

今日はトリュフを買って帰りました。アプリコットとプレーンのトリュフ。近々素敵な方にお会いするのでプレゼントしようと思っています。

text & photo チョコレートジャーナリスト 市川歩美