【The Chocolate Journal チョコレートニュース&レポート】by Chie Araki
雨の日が増え、ジメジメとしがちな6月。こんな季節だからこそ、さっぱりしたチョコはいかがでしょうか。株式会社木村屋總本店は、2023年6月1日から「ジャンボむしケーキ 夏のチョコ」を販売開始しました。
木村屋總本店は明治2年から続く老舗パン屋さん
木村屋總本店は明治2年に創業した、パンや和菓子、洋菓子の製造販売をしている老舗企業です。関東近郊の百貨店には直営店が多数あります。銀座木村家も関連会社の一つで、「酒種あんぱん」が非常に有名です。
今回ご紹介する「むしケーキ」は、元々昭和56(1981)年に生まれ、プレーンをはじめ、多くの味が販売されています。「ジャンボむしケーキ 夏のチョコ」は、今の時期しか食べられない限定商品です。
ひんやり、ふんわり、口どけ抜群
パッケージに「冷やしておいしい」とあったので、冷蔵庫に数時間入れた後、食べてみました。
口に入れてひんやりしたのは想定内でしたが、ふんわり具合に驚きました。全くかたくありません。ミネラルが豊富な「石垣の塩」が入っていますが、塩味はまろやか。チョコの風味はありつつも甘さ控えめで、後味がさっぱりする効果も与えています。しっかり冷やしていると、飲み込む喉越しも心地よく感じられるほど。
ちなみに常温だと、チョコレートの香りをより感じやすくなります。他にも電子レンジで数十秒温めると、少しトロっとした食感に変わり、後味に濃厚なチョコの印象が残ります。
いずれの温度でも、口どけがよいので飲み込みやすく、夏バテでちょっと食欲がない時の朝ごはんに向いていそうです。
むしケーキをアレンジ!キャンペーン実施中
6月4日#蒸しパンの日にちなんで、6月4日~6月11日の期間、木村屋總本店の公式Twitterで「ジャンボむしケーキ」プレゼントキャンペーンを実施中です。
詳しくはこちら(https://www.kimuraya-sohonten.co.jp/news/detail/202306jmcp)をご覧ください。
また、冷やしておいしいむしケーキキャンペーンとして、アレンジレシピが公式サイト(https://www.kimuraya-sohonten.co.jp/news/detail/jmcake2023c)で公開されています。
ジャンボサイズですので、切り分けて食べ方を変えることができます。家にあるフルーツやアイス、ジャムなどと組み合わせるなど、自分なりの食べ方を見つけるのも楽しいです。夏だからこそ楽しめるチョコを、ぜひ味わってみてください。
<INFO>
「ジャンボむしケーキ 夏のチョコ」
価格:146円(税込)
発売:6月1日(木)
販売:関東近郊のスーパー・小売店・オンライン(詰め合わせ)
※品名、価格、販売時期は変更になる場合があります
【The Chocolate Journal チョコレートニュース&レポート】text:荒木千衣