ミスタードーナツのチョコリングは、尊敬するともだち
こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
今日は私の「昔からの、気のおけない友だち」のようなミスタードーナツのチョコリングについて。
チョコリングはきのおけないともだちみたい
この子は(という語りが自然なのでそのままいきますが)私と、そうですね、大学時代からのともだちみたいな存在です。そして、ミスタードーナツの人気者であり、ロングセラー。
会ったのは久しぶりでしたが、今日も変わらず。全国各地、いつでもどこでも同じ、媚びない、トレンドに流されない、私が変わっても変わらない佇まいと味で、そこにいてくれます。
会っても背伸びしなくていい
改めてレシートを見たら132円(税込)でした。(イートインで10%対象)
昔はもうちょっと安かった気がするし、上手に100円セールのときに買ったこともあります。それにしてもいつもリーズナブル。基本ミスタードーナツは、各店舗のでその日に作られたものが販売されるので、出来立てです。
今日は「ミスドカフェオレ」をオーダーしました。330円で何度もおかわりできる、心の開放感。
今日は462円(税込)で、チョコリング+カフェオレを2杯いただきました。ご馳走さまでした。
大学のときと前職時代にしょっちゅう一緒だった子
ラジオやインタビュー記事などで、何度か話していますが、私は学生時代、ミスタードーナツが好きすぎて、ドーナツ食べたさからアルバイトをしていたことがあります。当時、一番好きだったドーナツはチョコファッション、続いて、チョコリング。
大学生時代も、名古屋の放送局時代も、よく友だちや同僚と連れ立って、ミスタードーナツへ出かけたものです。一人で仕事もしました。
そんなわけで、昔から気のおけないともだちのようなチョコリングです。
年を重ねるにつれ、チョコリングにより惹かれるようになったのは、あっさりしたものが口にあうようになったからでしょうか。シンプルで、強い王道が、意外と貴重だからでしょうか。
「チョコリング」は、その名も見た目も、もちろん味も、変わることなく昔のまま。等身大で、目立とうと飾り立てず、煌びやかなスターではありませんが、いつも会いたい、いなくちゃいやな存在です。今もすごいなあと思う。いつも会うわけじゃないど、実は尊敬している、友だちのようです。
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チョコレートジャーナリスト 市川歩美
*ミスタードーナツに、ドーナツ食べたさゆえにアルバイトしたお話は、次回また!