こんにちは。チョコレートを主なテーマに掲げるジャーナリスト、市川歩美です。
ドバイへ行ってきました。世界中で注目を集める「ドバイチョコレート」。その元祖ともいえるチョコレートショップ「FIX Dessert Chocolatier」の創始者、サラ・ハムーダさんへのインタビューがマリ・クレールで掲載されました。聞き手は私、市川歩美です。ぜひ読んでください。記事はこちら

世界的トレンド・ドバイチョコレートの元祖

「ドバイチョコレート」という名前は聞いたことがあっても、実際にはどんなチョコレートか知らない方も多いかもしれません。FIX Dessert Chocolatierの「Can’t Get Knafeh of It」というチョコレートこそが、その元祖です。

ドバイチョコレートは多国籍文化のドバイ生まれ
ドバイには200を超える国籍の人々が暮らし、旅行客も世界中から訪れる多文化都市です。その多様性を反映するように、チョコレートには中東ならではの「カダイフ」やおいしい「ピスタチオ」が使われています。
「FIX」のチョコレートから、私はドバイを感じます。ドバイへ行くと、その魅力がよりわかると思います。
ドバイでしか買えない「FIX」

旅行などでドバイを訪れた際には、ぜひ「FIX」のチョコレートを手に取ってみてください。ただし、お店はなく「デリバルー」というアプリから購入するタイプのデリバリーでしか買えないため、少しハードルが高く感じるかもしれません。
私はアプリから注文、ステイしているホテルの住所を指定、フロントに届けていただきました。注意点としては、大人気なので販売開始時間をアプリで確認したうえで、その時間にすぐオーダーしたほうがよさそうです。販売数に限りがあるからです。

マリ・クレールに書いた私のインタビュー記事から、トレンド、ということだけでなく、ドバイチョコレートが生まれた背景が、垣間見えると思います。

text チョコレートジャーナリスト 市川歩美