こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
明治ザ・チョコレートとロイヤルパークキャンパス 大阪北浜がコラボレーション。カカオの生産国を五感で楽しむコラボルームの宿泊プランを、10月1日から12月15日まで実施しています。
ホテルのお部屋が、明治ザ・チョコレートに？？
ということで、突然でしたが、宿泊してきました。先日、 Clubhouseでフォロワーさんとこのホテルプランについて話しているうちに、行きたくなってしまいまして……。
せっかくなので宿泊を検討している方のために、情報をシェアしますね。全部のネタバレはしないようにします。
ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜はどんなホテル？
ホテルのすぐ下が北浜駅
「ザ ロイヤルパーク キャンバス 大阪北浜」は、「北浜」駅のすぐ上。大阪駅からのアクセスもよく、便利な場所にあります。「淀屋橋」駅からも歩けますよ。（多分10分ちょこっと。私は歩いちゃいました）
格式張らないホテルです。今はこういう感覚のホテルが人気ですね。そもそも、ロイヤルパーク、のあとに「ホテル」という文字がありません。
時代にあわせて、自由に便利に過ごす場、という感じ。カジュアルさとともに、明るい気分のための工夫も感じました。
おしゃれコワーキングスペース的な広いラウンジ
ロビーのそばには、上の写真のような広いスペースがあり、Wi-Fiが完璧で、宿泊者はドリンクフリー。コワーキングスペースのごとく、仕事に集中できます。
というようなホテルですが、ふりむけばいま、ロビーの脇にはこんな子がいます。
かわいい……（目がハート）。
つぶらな瞳のアルパカちゃんにきゅーん、ふわふわ。カカオ産地への旅気分を、高めてくれるのでした！
明治ザ・チョコレートルームはこんな感じ
南米感！
ホテルのお部屋は明るいです。中に入ると、うわっと南米感。ベッドはこんな感じ。
おおお〜
目をみはったのは、明治 ザ・チョコレートクッションの出来です。4種ころんと並んでいます。
もちろん、クッションだけでなく、本物の、先日発売されたばかりの明治 ザ・チョコレートシリーズ4種もお部屋にあります。そして、フェアトレードコットン生地を使用した「明治 ザ・チョコレート」柄のオリジナルポーチやオリジナルハンドブックが、テーブルに。
わくわく
こころゆくまで、この部屋で明治 ザ・チョコレートと、その世界を堪能できる、という仕掛けです。しかも４つのカカオ産地が随所に……。たとえば……
こんな風に、各国の情報冊子がテレビの下に並べられていたりします。さらには……
このような明治 ザ・チョコレートの原料になっているカカオ産地、各国の写真展示も。
全部ネタバレしないようにあとちょこっと
あまりネタバレすると、現地で驚きが減りそうなので、まだまだありますが、この辺で。
カカオ産地やチョコレートを五感で感じられるよう、楽しく賑やかなしつらえに。チョコレートをマリアージュしたり、ドリンクとして味わえる工夫も。
アドバイスとしては、せっかくなので15時にチェックインして、チェックアウトの11時までなるべく長くいてください。私は日中予定があったため、チェックインが夜でしたが、振り返れば、もうちょっと長くいたかったかも。
あとはラウンジでコーヒーやカフェラテ、紅茶などが宿泊者はフリー、テイクアウトカップに入れて、お部屋にも持ち込めてうれしいです。
チョコ好きなみなさんは、友だちと出かけ、部屋にこもって誰にも邪魔されずにチョコテイスティングしたり笑
映える写真をたくさんとって、元気なSNS投稿をするなどして、楽しみましょう。
それにしてもクッションがよくできている
それにしても、クッションは面白いアイディアでしたねー、ちなみに非売品だそう。
もしや？とクッションを裏返したら、やはり裏まで実物のよう。リアルな明治 ザ・チョコレートのごとく、しっかり産地などが明記されています。すごーい。
ということで、レポートはここまでにしますね。他にも見どころいろいろ、「香りのハガキ」などもお見逃しなく。
この記事が、12月15日までに大阪旅行を考えているチョコ好きなみなさんの参考になれば幸いです。
予約は公式サイトから（詳細はお問い合わせください）
注意事項を書いておきます。
＊このお部屋は、全館で一室のみで、ツインルームです。（１人でも宿泊できます）
＊私が電話で問い合わせたところ、先日の時点では、このザチョコルームの予約は公式サイトからのみ受付ているそうでした。
＊ホテルの公式サイトはこちら
予約の仕方や、詳細はホテル公式サイトをご覧になるか、電話で問い合わせてください。
＊予習用 明治 ザ・チョコレートサイト
大阪にはよいチョコレート店がたくさんありますので、関西チョコめぐりの拠点にもよさそうです。
text & photo
チョコレートジャーナリスト 市川歩美
