こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
「メルカリShops(メルカリショップス)」が、2月1日から14日まで、期間限定で「発掘!日本のクラフトチョコレート特集」を開催しています。
メルカリユーザーさんは、ぜひアカウントを使ってクリック!人気クラフトチョコレートにアクセスしてください。
メルカリチョコを手にいれるサステナブル
すぐ、買えるので、本当に便利。メルカリ使っている人なら、大歓迎だと思います。
私も不要なものを出品し、ポイントがたまっているので、チョコに変えることにします。これってすごく気持ちいいサイクルなんですよね。しかも、注目のクラフトチョコレートにアクセスできるのも。
メルカリとシステムが同じなので、慣れている方ならスイスイショッピングできると思いますから試してくださいね。配送方法が「メルカリ便」なら匿名配送で、安心です。
イメージは
メルカリポイントでクールなクラフトチョコレートをショッピング
カンタン、気持ちいい、新しいサステナブルなバレンタイン
こういう感じです。
もちろん、ポイントでなくても、普通にショッピングもできます。メルカリ初のとりくみとなります。
メルカリのどこを見ればよい?
それでは早速トライ、と思った方のために、ショッピング方法を紹介します。
まず、メルカリのトップ画面、上の方、「ショップ」をクリック。「注目のショップ」が表示され、こんなふうに、1段目・2段目に、チョコレートがでてきます。
気になる写真を次々クリックしてみてください。
まとめて多くを見たい方は、もう少し下へスクロールすると「クラフトチョコレート特集」のバナーがあります。以下のような感じ。
バナーをクリックすると、特集へ。
気になるブランドを選んで、販売ページにとんでください。または、この記事のリンクからも買えます。
ウシオチョコラトル(広島)、オキナワカカオ(沖縄)、コンチェ(静岡)、カカオブローマ (岩手)、ナガノ(兵庫)
いずれも、チョコレートファン注目のブランドで、持続可能な社会作りへの貢献、地元素材で地域を盛り上げるなど、魅力あるコンセプトを持っています。私はキュレーションを担当していますが、ぜひとも参加していただきたい、と思ったブランドです。
以下、チョコレートブランドとチョコレートの紹介です。
「USHIO CHOCOLATL」(広島県)
<ブランドから自己紹介>
広島県尾道市、向島という島の山の中腹にて暗躍するチョコレートメーカー。彩られたジャケットの中身は食べる者の脳を刺激する。このチョコをキメればあなたの未来を切り拓き彩られる。
<コメント>
もっと沢山の方に衝撃を与えたくて出店させていただきました。
おすすめ商品「ウシオボックス」
https://merc.li/aFcE2fVta
<市川歩美選定ポイント>
日本を代表する、サイコーにハッピーなBean to Barチョコレートブランドです。日本のチョコシーンをぱっと明るく、楽しいものにしてくれました。広島県尾道市で、世界の産地から集めた良質なカカオ豆と砂糖のみで作られるチョコレートは、パッケージデザイン、コンセプトにもユーモアがあって、味わうたびに、なぜかいつも笑っちゃう。なんだか音楽のようで、元気になるんです。多くの方がここで学び、Bean to Barの裾野を広げた功績もあります。「感じるチョコレート」を、五感で体験してください。
「オキナワカカオ」(沖縄県)
<ブランドから自己紹介>
OKINAWACACAOは沖縄本島北部・やんばるにある小さな工房で、沖縄の地域素材と海外産地の良質なカカオを組み合わせ、チョコレートづくりをしています。地域の価値を掘り起こし、仕事を生み出し、持続可能な地域づくりに貢献できるよう取り組んでいます。
<コメント>
地域の魅力をメルカリユーザーの皆さまにもお届けしたく、この度出店させていただくことにしました!ぜひ、地域素材をふんだんに盛り込んだチョコレートで、やんばるをお楽しみください。
おすすめ商品「沖縄チョコレート4種ギフトセット (カラキ・シークヮーサー・月桃・泡盛まるた)」
https://merc.li/EkcUvbyCa
<市川歩美選定ポイント・コメント>
沖縄で自生する植物や、フルーツを使ったチョコレートがとてもおいしくて、すでに多くの方におすすめしました。2ミリほどにうすくのばしたハンドメイドのチョコレートは、パリンとはじけてすぐに口どけ、広がるのは爽やかな沖縄の香り。月桃って?カラキって?その疑問が、沖縄の文化への入り口です。店主の川合径さんは、千葉からやんばる(沖縄北部)に移住してなんと、大宜味村で畑を借りて、カカオ栽培にもチャレンジしています。オキナワカカオから、目が離せません。
「CACAO broma」(岩手県)
<ブランドから自己紹介>
薬剤師監修 オーガニックBean to Barチョコレート「CACAO broma」は岩手県陸前高田市に工房を構え、フェアトレードの南インド産のカカオと伝統的な製法を守って作られた沖縄の黒糖を使用し、カカオ豆の仕入れから販売に至るまでの全ての工程をじっくり丁寧に手作りしております。大切な人と健やかな未来をはぐくむためにも健康でいてほしいという想いを込めて作ったオーガニックチョコレートです。
おすすめ商品「Salt Nibs Chocolate」
https://merc.li/7fjX3ms7a
<市川歩美選定ポイント・コメント>
岩手県の陸前高田市にあるCACAO broma(カカオブローマ)は、オーガニックカカオ豆と、昔ながらの自然な製法で作られた黒糖のみで、Bean to Barチョコレートを作っています。地元の高齢者や障がいを持つ方々を雇用しているそうで、素晴らしいことですね。2020年12月におしゃれなショップがオープン、今では自家製チョコレートから作る、おいしそうなチョコレートのお菓子も次々生まれています。陸前高田が生んだ、期待のブランド。ちなみにオーナーさんは元お笑い芸人さんです!
「Conche」(静岡県)
<ブランドから自己紹介>
弊社は茶処静岡の茶師に学んだ火入れの極意を取り入れ、日本で唯一お茶用遠赤外線火入れ機を応用したカカオ焙煎からのチョコレート作りを行っています。鮮やかな香りとクリーンで明るい余韻のチョコレートと、地域密着の静岡素材との組み合わせが特徴です。
<コメント>
テクノロジーで新しい価値と社会を実現するメルカリは、チョコレートを通じて社会環境へ貢献する弊社理念と通ずるものがあり共感や夢を抱かせてくれる存在です。
海と山に囲まれて太陽と雨に恵まれた静岡の魅力が伝われば幸いです。
おすすめ商品「メルカリShops限定 4袋アソート」
https://merc.li/7EEWeReVa
<市川歩美選定ポイント・コメント>
はじめて出会ったときから、Conche(コンチェ)さんのチョコレートが好きです。香料や植物油脂をはじめ添加物を使わないナチュラルさ。手にすると、きちんと、心をこめて作られたことがよくわかります。オーナーの田中克典さんのお人柄が、現れているんじゃないかな、と思うこともあります。しばらく眺めていたいかわいいパッケージも素敵。静岡のブランドらしく、静岡産のみかんやイチゴ、桜えびをトッピングしたチョコも、とてもおいしいです。チョコのお菓子もいろいろ。おいしそうでいつも目移りするほどです。
「Bean to bar chocolate NAGANO」(兵庫県)
<ブランドから自己紹介>
カカオ豆の厳選・焙煎からチョコレートになるまでを一貫して手掛けております。際立つカカオ豆の個性を最大限引き出したチョコレートをお届けし、手にしてくださったお客様一人一人が自分の個性を認めることに繋げていただくきっかけとなれば嬉しいです。カカオの個性を活かしたクラフトチョコレートをご賞味ください。
<コメント>
個性が承認される社会を創りたいという想いから、みんなの個性表現をより豊かにするきっかけとなればと個性的なクラフトチョコレートを提供しています。もっと多くの人に届けたいと考え、今回出店させて頂きました。みんなでカカオの個性を味わい、感じましょう!
おすすめ商品「ダークミルク」
https://merc.li/Y4NmyWy5a
<市川歩美選定ポイント・コメント>
神戸大大学院生だった人が、Bean to Barチョコレートの魅力に突如開眼。日夜文献を読み漁りながら研究、実験に没頭し、ついに2021年8月に神戸に店をオープンしたというのがこのブランド。オーナーが長野亘孝さんだから「ナガノ」です。ある仕事関係者さんからいただいて、おいしいなーと思いました。チョコレートと全然関係ない世界で生きてきた人が、人生の航路を変え、本気でチョコレートを手作りしている。凄みがあります。神戸の話題の新店。いちはやく味わいましょう。
こだわり需要をうけた特集
メルカリを運営する株式会社ソウゾウの調査によると、「今年のバレンタインギフトはECサイトで購入予定」と回答した人が昨年より増えています。また、今年は62.6%が「自分用にちょっといいものを買いたい」、75.5%が「身近な人にちょっといいものをあげたい」と回答。
もらいたいチョコレートの基準として「センスがよいもの」「ブランドコンセプトがあるもの」が人気で、“こだわりのチョコレートが欲しい”ニーズが高まっている、そうです。
カカオ豆からチョコレートまでをを一貫して小規模生産する「クラフトチョコレート」は、センスとコンセプトが大きな注目ポイント。世界中に広がるチョコレート界のムーブメントでもあります。
今年のバレンタインは、メルカリポイントを、チョコレートと、交換してみてはいかがでしょう。ブランドの応援にもなり、楽しくて、気持ちいい、新しい感覚を得られると思います。
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チョコレートジャーナリスト 市川歩美