グリーンビーントゥバーチョコレートの新作チョコレートパフェ 2023 中目黒へいこう!

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【The Chocolate Journal チョコレートニュース】text チョコレートジャーナリスト  市川歩美

こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。グリーンビーントゥバーチョコレート(東京・中目黒)が、今年も夏に新作パフェを発表しました。7月1日から販売されています。

目次

グリーンビーントゥバーチョコレートの夏といえばパフェ

毎年夏に新作が発表され、楽しみにしている人が多いグラスパフェです。

もちろん、私もそのひとり。

今年はどんな 素材、どんなカカオと、自家製チョコレートと組み合わせてグラスパフェに仕立ててくれるんだろうと、楽しみに待っていました。

チョコレートジャーナルでも、毎年、パフェ記事が人気です。

早速、今年も、パフェを食べに出かけてきましたので、皆さんにご紹介します。

いちじくとチェリーとカカオのパフェ

今年の第一弾、7月1日からのパフェは、いちじくとチェリーを使ったパフェでした!

タンザニア産ビーントゥバーチョコレートのソルベを主役にした、スペシャルなパフェです。

名前は「グラスパフェ いちじく&チェリー」。

例年そうですが、今年も 大変凝っています。詳細はいつもパンフレットがパフェとともに添えられて、テーブルに届きますので、以下の写真をご覧ください。


すごい!今年もいろいろなパーツが組み合わさっています。

ベリー系のすっきりとしたアロマと酸味が特徴のタンザニア産チョコレートソルベが、カカオからチョコレートを作る、グリーンビーントゥバーチョコレートらしさです。

フレッシュのいちじくとタンザニア産カカオの相性のよさ、またそえられたタイム(ハーブ)との相性もよいです。私のおすすめは、タイムの葉(上の方のやわらかいところだけがよいとおもいますが)を少しかじったりしながら、いちじくやチョコレートのソルベを味わうこと。

中にはいっているそぼろ状の「カカオショートブレッド」もよいですよ。いつまでもサクサク感が残り、パフェの風味をリッチにしています。

カカオが彩るパフェ

トップのチョコレートの飾りは、ガーナ産とタンザニア産のカカオをブレンドした、こちらも自家製。

ビーントゥバーブランドらしさは、チュアオのチョコラのシャンティー、一番下のエスメラルダスのカカオティゼリーにあらわれています。私が数えただけで4産地のビーントゥーバーチョコレートがこのパフェに使われていることになります。

グリオットチェリーのコンポートにより、甘酸っぱさ、クローブやシナモンが香ります。また、シャンティは夏にふさわしい酸味をもつ、サワークリーム。生姜のパンナコッタのアクセントも。

ピスタチオのジェラートは、卵の風味を感じる、ちょっと懐かしいアイスクリームのような味わいが好き。(たぶん味わってみると、いっていることがわかると思いますよ!)

インフォメーション

それにしても大満足でした……。グラスの中に様々なパーツがぎっしり。

自家製チョコレートを工夫してあちこちに登場させて、おいしく作ったチョコレートパフェ、といった印象で、多くの方におすすめできる内容でした。

目黒川沿いは緑がとてもきれいです。木陰をお散歩しながら、ぜひお出かけください。

グラスパフェ -いちじく&チェリー-
イートインのみ
価格: ¥1,980(税込)
販売場所:中目黒本店、福岡店
8月中旬頃まで発売予定

グリーンビーントゥバーチョコレート

text & photo チョコレートジャーナリスト 市川歩美

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