京都悠洛ホテル Mギャラリーとチョコレートバンク(CHOCOLATE BANK)」のコラボ バレンタインアフタヌーンティー
【The Chocolate Journal チョコレートニュース・レポート】text Ayumi
京都悠洛ホテル Mギャラリーで、1月17日から2月14日まで、バレンタインアフタヌーンティーが、提供されています。
内容が面白いです。京都のホテルと、鎌倉のチョコレート店とコラボレーションです。鎌倉の「チョコレートバンク(CHOCOLATE BANK)」と、京都のスタイリッシュなホテルの出会い。先日、味わってきましたので、レポートします。
Contents
チョコレートバンクのチョコレートを使ったアフタヌーンティ

アフタヌーンティーが楽しめるのは、京都悠洛ホテル Mギャラリーの1F にあるラウンジです。名前は「Lounge & Bar 1867」。
スイーツが2段、セイボリーが1段。スイーツは、ペストリーシェフのジェニー・チュウさんが担当。「恋」をイメージしているそうです。セイボリーは、総料理長の⻄村美樹さんが担当しています。
落ち着いた空間でアフタヌーンティ
1Fのラウンジは落ち着いた空間。アフタヌーンティはこんな風に登場。
スイーツは6種類
チョコレートバンクで使われているチョコレートやカカオを使ったスイーツは6種類。ジェニーさんのセンスが光っていました。
上の段は、左からトリュフ、フォレノアール ヴェリーヌ、ラズベリーダークチョコレートタルト。
ジェニーさん手描きの、ゴールドのハートがキラリ。
特にトリュフが特に気に入りました。中はふわふわのホワイトチョコレートのガナッシュ。ジェニーさん曰く、少しグランマニエを加えているそう。まわりは、カカオパウダーです。
2段目は、左から、チョコレートバンクの生ガトーショコラ、ヘーゼルナッツ ミルクチョコレートロシェ、ストロベリーピスタチオタルト。
真っ赤なハートのデザインは、ラズベリーパウダーで。
ヘーゼルナッツミルクチョコレートロシェは、食感とビターチョコレートを楽しむ一品。トップはカカオ70%のビターガナッシュ、なめらかなムースはカカオ60%のビターチョコレートを使い、土台はチョコレートサブレです。コーティングチョコレートがぱりっ、ヘーゼルナッツがカリッ。
ホテルの料理長が手がけるセイヴォリー

セイヴォリーには、さりげなくカカオが使われています。
6種のうち、私が特に気に入ったのは「チキンレバームース 江⼾柿コンポート カカオニブ 茸サブレ」です。カカオニブを添えたチキンレバームースと、マッシュルームパウダーを使ったというクッキーが美味!
他にも、帆立と菜の花 金柑ジャム カカオヴィネガージュレ、鴨胸肉の低温調理 ビーツ タコスチップ モレソース、京都らしい鯛のカルパッチョ カカオヴィネガー風味 九条葱 柚子など。カカオニブやカカオヴィネガーをアクセントにしたセイヴォリー、手が込んでいます。
ドリンクは1時間半フリーフロー
アフタヌーンティは2時間制で、そのうち1時間半は、ドリンクをおかわりできてうれしいです。
私はチョコレートバンクとのコラボレーションドリンク「カカオとパインとりんごのハイボール」をオーダー(上の写真)。爽やかなので、アフタヌーンティの前半におすすめ。
やっぱりティーを欠かしたくない私は、個人的に好きなロンネフェルトの「アイリッシュウィスキークリーム」、「アーユルヴェーダ ハーブ&ジンジャー」をオーダーして大満足。2種ともおすすめです。
インフォメーション
上はメニューの写真です。
お出かけを検討している方、参考にしてくださいね。
<INFO>
場所:京都悠洛ホテル Mギャラリー 1F 「Lounge & Bar 1867」
期間:2022年1月17日〜2月14日
時間:12:00~14:00 15:00~17:00 (2時間制・前日18時までに要予約)
価格:6,000円
予約と問い合わせ TEL:075-366-5800(ホテル代表)
<アクセス>
ホテルはとても便利な場所にあります。京都駅から烏丸線で烏丸御池駅へ、東西線に乗り換えて三条京阪駅の2番出口を出たら、すぐ東側。東山まですぐで、ショコラトリーヒサシへも歩けます!
【The Chocolate Journal チョコレートレポート・ニュース】
text チョコレートジャーナリスト 市川歩美
(感染予防対策を万全にしたうえで取材を行なっています)