資生堂パーラー自由が丘店に限定スイーツがあり、その4つのうち3つがチョコレートプリンです。素敵。チョコレート好きなみなさん、資生堂パーラーがお好きなみなさん。自由が丘へぜひ!
資生堂パーラー 自由ヶ丘店限定のチョコレートプリン3種
小学館のOggi.jpで書いた記事はこちらです。
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資生堂パーラー初の路面店だけで買える!! 限定スイーツとは?
3つのプリンに3つの有名ブランドのチョコレートを使用
チョコレートに詳しい方なら、記事内で、チョコレートブランドが、3カ国、3ブランドのもの、と気になったかもしれません。
イタリア・ドモーリ社、スイス・フェルクリン社、フランス・ヴァローナ社、です。
資生堂パーラー 菓子工房 製菓長の苗山和彦シェフと、色々お話しました。苗山シェフはこのプリンを作るために、あらゆるチョコレートブランドの幾つものチョコレートを試し、素材との調和を何度もテストした上で、チョコレートをセレクトしています。
老舗・資生堂パーラーならではのおいしさとは
資生堂パーラーを私が愛する理由は、高級感と、安心感があるからです。資生堂パーラーの味は、上質な素材の風味は感じられても、あくまでも強すぎることなく、幅広い年齢の、あらゆる方に受け入れられる。やさしさのある上品なライン。これが継承され、守られています。
誰もが「おいしいね(にっこり)」となれる感じですね。長く資生堂パーラーを愛し続けているファンの方も、新しいファンも安心していただけるラインがキープされています。
苗山シェフご自身が「私自身、時々、なつかしいものをたべたくなる」そうです。お客さまにもそれを反映し、リラックスしていただきたい、と。「プリンもそうですが、安心するものをお客さまに、召し上がっていただきたいと思っているのです」。
日本人の私が安心する、リラックスできるおいしさと素材のリッチさ。これが、時代を超えて愛される資生堂パーラーの存在感です。
洗練された資生堂パーラーの店内、そしてテラスでプリンも
広々としたテラスがあるのは、自由が丘店ならでは 。テイクアウトではなく、店内でいただくと、プリンがお花畑に囲まれたようになって提供されます。素敵!
さらに、私が資生堂パーラーが好きな理由は、空間にアートが共存していることです。自由が丘店にある、リサイクルガラスを使ったアート。壁面はガラスデザイナーの板橋一氏による作品で、波のように曲線を描くガラスの壁は、時間やお天気、時間によって光の色がかわります。
私は特にモダンアートが好きなので、すごく居心地がよいのです、ここが。みなさんもぜひこの空間で、プリンセスなプリンを召し上がってください。ランチメニューも魅力があります。銀座と同じ上質な空間ですが、少しカジュアルでリーズナブル。魅力があります。