こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
グリーンビーントゥバーチョコレートの夏限定のチョコレートパフェ。今年も素晴らしい出来栄えです。
私がOggi.jp(小学館で書いた記事が↓)
ショコラのプロも注目する話題の限定チョコパフェ… その全貌を紹介
詳細はこちら。
みなさん。もう、召し上がったでしょうか。
カカオからチョコレートまでを一貫製造する、ビーントゥバーブランドならではのチョコレートパフェの表現。
私はビーントゥバーブランドのチョコレートパフェの進化から目がはなせません。なぜなら、日本ならではのビーントゥバーの形・動きであり、カカオからチョコレートまでのプロセスまでを楽しく表現できる、知的かつ、楽しい存在だからです。
パフェ評論家 斧屋さんと市川歩美のパフェイベントをグリーン・ビーントゥバーチョコレートで開催
というわけで、チョコレートパフェ愛好家であり、ビーントゥバーを愛する私は多くの方に、このパフェの意義を知っていただきたく、イベントを企画しました。
2019年9月1日には、パフェ評論家の斧屋さんとチョコレートジャーナリスト市川歩美による、日本一深いチョコレートパフェイベントその3を開催。
斧屋・Ayumiの「チョコレートパフェの深い話」その3
例のごとくすぐに満席になり、当日も大変盛り上がりました。
17個ものチョコレートパフェを一度に仕上げてくださった、スタッフのみなさんに感謝。
パフェを毎年開発してくださっているのは、パティシエ、ショコラティエの甲斐麻友美さんです。
イベントでは、作り手の立場から、多くのご意見、解説をしてくださり、私たち全員に、新たな視点ができました。
パフェに使われている、ガーナ産、マダガスカル産、コスタリカ産カカオによるチョコレートを特別に食べ比べ、風味の違いを全員で確認。また、今年で3年目となるビーントゥバーのチョコレートパフェの変遷を写真とともに紹介し、次第に可能性を広げ、進化していくビーントゥバー系チョコレートの現状もよくわかりました。
パフェはマイペースで、全員が全く同じ食べ方をすることは決してありません。
私は、上のパイをよけておいて、途中で粉々にしてグラスに入れ、あとからチョコレートソースをかけていただくのが好き、との提案をしました。
そうするとパフェが減っても、また増え(笑)さらにチョコソースの染み込んだパイがえもいわれぬ美味しさになるからです。
といいますか、あれこれ書いていますけれど、単刀直入に「美味しい」!!!
こうなってくると、楽しみなのは、4年目のグリーン・ビーントゥバーチョコレートのチョコレートパフェです。
あらゆる試作を繰り返し、パフェを仕上げてくださる甲斐さん。そしてスタッフのみなさん。今年もありがとうございます。
これからも私は、日本のビーントゥバーチョコレートブランドのチョコレートパフェの進化を、ずっと応援しています。