ホワイトデーにも!日仏の感性が響き合う クリオロ「ジャポネ・フランコ」

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こんにちは。チョコレートを主なテーマに掲げる、ジャーナリストの市川歩美です。いつもおいしいのですよね。サントスシェフのボンボンショコラ。今日は、私が気に入ったクリオロ「ジャポネ・フランコ」の紹介です。

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クリオロ「ジャポネ・フランコ」

クリオロのシェフといえば、南仏プロヴァンス出身のサントス・アントワーヌシェフ。

画像:クリオロ

日本での生活が32年を数えるシェフだからこそのショコラだと思うんですよね。2026年の新作「ジャポネ・フランコ」は、フランスの伝統的な技法を骨格に、日本の豊かな風土が重なり合うコレクション。一粒ごとに、素材の出会いが生む鮮やかさを感じます。

中を覗くと一粒一粒の形状が異なることがわかると思います。これは風味を最大限に引き出すための計算に基づいていいます。

クリオロの「ジャポネ・フランコ」の内容

左上から時計回りに

抹茶・カフェ:コーヒーハンター川島氏が選んだコーヒー豆、愛知県「西尾の抹茶」。異なる二つの苦み」のレイヤー。

ミエル・すだち:国産百花蜜の甘さと、すだちの鋭い酸味の対比。

キャラメル・バルサミコ:山梨県産ぶどうによるバルサミコ酢の酸味が、キャラメルのコクとマッチ。

トロピカル・一味:マンゴーとパッションフルーツの甘酸っぱさと一味唐辛子のさわやかな辛み。

キャラメル・サレ:サントスシェフが得意とするキャラメルの美味しさ。静岡県河津町の「満月の塩」を使用。

プラリネ・ゴマ・カカオ:フランスの「プラリネ」に、和の要素は金いりごま。カカオニブがアクセント。

プラリネ・カカウェット・サレ:千葉県産のバターピーナッツ、沖縄県産の塩と黒糖を使ったプラリネをダークチョコレートコーティング。

:和歌山県産青梅と紫蘇梅のやわらかなガナッシュ。少量のアーモンドシロップを加えて日本とヨーロッパのニュアンスを。

愛されるショコラ、そしてシェフ

ボンボンショコラには、作り手が現れているな、とよく思います。

サントスシェフとは、もう何度もお話させていただいていますが、おやさしくて思いやりがあり、日本語がご堪能。日本の文化を理解し、私たち日本人の好みや感性に寄り添ってくださっています。そしてシェフのショコラもですがシェフご自身も、多くの方に愛されています。

フランスの伝統的な技法に、日本の風土が溶け込んだ「ジャポネ・フランコ」。オンラインでも手に入ります。バレンタインの賑わいが一段落した時期ですから、ゆっくり味わってみてはいかがでしょう。私もまた、味わいたくなってきました。

text & photo ジャーナリスト/チョコレートジャーナリスト 市川歩美

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