こんにちは。チョコレートを主なテーマに掲げるジャーナリスト、市川歩美です。
この夏、ゴディバが新たに提案するのは、中東・ドバイにインスパイアされた、日本限定シリーズです。ショコリキサー、パフェ、そしてコロネ。いずれも、あのドバイチョコ、中東の要素を取り入れ、ゴディバの技術とセンスが融合した新しい提案。魅力でしたよ。さっそく、みなさんに紹介します。
ドバイチョコレートがショコリキサーになっていた
東洋経済オンラインでしっかりと執筆しましたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。（以下リンク）
はい、記事で匂わせましたが、結果、こうでした！
2025年6月20日から、数量・期間限定で登場した「ショコリキサー ドバイチョコレート」です。
ピスタチオをベースにホワイトチョコレートが入ったチョコレートドリンク。中東のお菓子によく使われる極細の揚げ麺「カダイフ」風の極細フライドヌードルを入れて、チョコレートのホイップ、さらにローストピスタチオをトッピングしています。
濃厚なのにくどさがなく、最後まで飽きずに飲み進められます。
開発に携わったゴディバの担当者さん（取材で何度もお会いしていますが素敵な方）によると、約2か月で50〜60のレシピを試作し、100杯以上の試飲を重ねて完成させたそう。
「フライヌードルが、ドリンクのなかでクリスピーさを失わないようにとの工夫をした」とも教えていただきました。いつも美味しいショコリキサーをありがとうございます、と思わず申し上げました……。
それにしても面白いショコリキサー。ホワイトチョコの細かいチップ、氷がしゃりしゃり、ピスタチオがかりかり、ホイップがふわっ。食感がよいのですよ。少し時間がたってくるとよりよくわかります。体験してみてください。
レギュラーサイズは、持ち帰りの場合810円（税込）、店内で飲食する場合は825円（税込）です。
ドバイチョコ風チョコレートパフェも登場
そうきましたか〜という感じです。パフェになっちゃいました。ドバイチョコが。
同じく6月20日から、「ドバイチョコレート パフェ」もゴディバカフェ各店で提供されています。ピスタチオとチョコレートを軸に、ムースやアイスクリーム、そしてカダイフ風のフライヌードルが層になった、美しいパフェ。
パフェの中には、チョコレートやピスタチオの風味だけでなく、食感の変化や軽やかさが設計されています。味覚だけでなく、視覚や口の中のリズムでも楽しめる工夫がドバイチョコらしい。
そして私が好きなのはトッピングされているチョコ。フライヌードル入りです。グラスの中にも入っています。このチョコにピスタチオが加わってお口の中でドバイチョコ風になるのですよ。
これも思ったより重くないので、おなかに余裕があるときなら、ショコリキサーと両方オーダーしても味わえるのではと思います。
「ドバイチョコレート パフェ」 1,890円（税込）
イートイン限定
販売：GODIVA café https://www.godiva.co.jp/cafe/
東京駅、飯田橋、日本橋、みなとみらい、大宮、二子玉川、越谷イオンレイクタウンmori、日比谷、ディアモール大阪
ゴディパンのドバイチョコのコロネがおいしすぎた
おいしくておもわずXに投稿してしまいました。
ゴディパンの「季節のコロネ（ドバイチョコレート）」
— チョコレートジャーナリスト 市川歩美（AYUMI） (@ayumisroom) June 21, 2025
お、お、お、おいしかった、、、、 pic.twitter.com/7hW7rmQFTt
これ、すごく好きでした。ただ、ゴディパンは今もかなりの人気ぶりなので、入手のハードルは高そうです。詳しくはお店に問い合わせてみてください。
ということで、6月4日から、GODIVA Bakery（ゴディパン）本店限定で「季節のコロネ（ドバイチョコレート）」が登場。ピスタチオクリームを詰め、チョコレートクランチバーと揚げたフライヌードルをあしらっています。
価格は507円（税込）。なめらかなクリームとザクザク感とパンのふんわりがよいのですよねー。ショコリキサーやパフェと同じドバイチョコをテーマにしつつ、まったく異なるスタイルです。おもしろい！
「季節のコロネ（ドバイチョコレート）」
507円（税込）
2025年6月4日（水）～7月3日（木） 数量・期間限定・無くなり次第終了
GODIVA Bakery ゴディパン 本店（https://www.godiva.co.jp/godipan/）
ドバイチョコのデザートやドリンクをゴディバカフェで
ピスタチオの香ばしさ、カダイフの軽やかな食感、そしてチョコレートの味。その重なりを、ショコリキサー・パフェ・コロネという異なる形で楽しませていただきました。
ドバイチョコからインスパイアーされたゴディバのシリーズ。とても面白いとおもいます。そしておいしかったです。気になる方は、期間限定なので、見逃さないでください。
text & photo チョコレートジャーナリスト 市川歩美
