ティール(日本橋)のチョコレートプリンにミルクアイスがどーんにチョコソース

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こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

今日、伊勢丹新宿本店で開催されているイベント「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる7日間 春」に出かけたところ、「teal(ティール)」の眞砂翔平シェフを発見。

イベントに出店されていたので、少しお話を伺いつつ、限定品のチョコレートのプリンをいただきました。おいしいおすすめです。イベントは、3月28日まで。情報をシェアしますね。

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チョコレートプリンにミルクアイスがどーんにチョコソース

チョコレートプリンにミルクアイスがドーンにチョコソース

名前が長い!

この日を私がいただいたのは、伊勢丹新宿本店のイベント限定のチョコレートプリン。その名も「チョコレートプリンにミルクアイスがどーんにチョコソース」です。ながっ。でもそれが楽しいですね。

日本橋にある「ティール」で、通年提供されているチョコレートプリンに、ソースをつけたスタイル限定メニュー。今回のイベントで特別に提供され、イートインできます。

チョコレートプリンは、どんな内容?

本店では、プリン用の器で提供される「チョコレートプリンにミルクアイスがどーん」という名のチョコレートプリン。

イベント限定で、別添えでソースがあります。眞砂さんに、ソースを注いでいただきました。少しオリーブオイルが含まれています。

眞砂さんが注ぐせいか、いかにもおいしそう

チョコレートプリンには、太田哲雄シェフによるアマゾンカカオが使われています。酸味がある、力強い風味が、プリンから感じられるのが特徴。

甘さは抑えてあって濃厚、しかしまろやかです。上に乗っているミルクアイスがさっぱりしているのですっきり感、温度の対比もあるでしょう。アマゾンカカオを優しく、かわいく味わえます。

チョコプリンの上に丸い白いアイスが載ると、カラーの対比もフォトジェニックです。

伊勢丹新宿本店のイベント出店は3月28日まで

伊勢丹新宿店のイベントでは、いつもは日本橋で販売されているチョコレートや、ジェラート、クッキー缶などがお買い物できます。

私は、チョコレートプリンをいただきましたが、チョコレートのタブレットや、クッキー缶、ジェラートも6〜8種類と、人気アイテムがずらり。

眞砂シェフが自信をもっておすすめしてくれたクッキー缶

「クッキー缶ならなんでもいいわけでなく、まずはクッキーがとてもおいしいのが大事」とひそかに思う、昨今の私。

そんなお話をさりげなくしたところ、眞砂さんは深く頷き「わかります」といい、自信を持って「絶対に美味しく作っているので、たべてみてください」とおすすめしてくれたのが「チョコレートのクッキーとカモのクッキー缶」です。「カモのクッキーまで、ぜんぶ美味しく作っていますから」と眞砂さん。

かわいい、とか(実際はかわいいですが)、ストーリーがどうこうでなく、おいしい、と言い切ってくれる眞砂さんが頼もしい。

市川歩美のVoicyでもお話

眞砂シェフにお会いしたので、せっかくなので、チョコレートファンのみなさんに私との会話をシェアしようと、Voicyで番組にしました。

市川歩美のVoicy「チョコっと、チョコレートの時間」で、公開しましたので聴いてみてくださいね。チョコっとですが、眞砂さんが、チョコプリンのお話をしてくれています。

おいしいものを作るプロが、おいしく作ろうとしたものを食べたい

実は、この後もチョコレートについて、お菓子について。思いがけず眞砂さんと立ち話あれこれ。盛り上がってしまいました。

最近私がよく感じ、考えていることに共感してもらえることが多くて、おおお、と元気になりました。

つまるところ私は、ぴしっとおいしいものや、ちゃんと伝えたいことがあり、おいしいものを作るプロが、よいものを作ろうという意思を持って作ったものを、味わいたいのです。

アピールばかりで内容がともなわなければ、実感がわきません。逆に、ピンとくるものに出会えば元気になります。昔からそう。チョコレートやフード以外でも、なんでもそうです。

伊勢丹新宿本店のイベントには、泉屋東京店とパティスリー・サダハル・アオキ・パリのコラボレーションのケーキが4種、販売されています。これもとてもおすすめ。素晴らしくて、じーんときました。このことは次回また。

「罪深き誘惑…お菓子に埋もれる7日間 春」

また書きますね。

text & photo チョコレートジャーナリスト 市川歩美

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