こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
2月8日(水)の「ヒルナンデス」でバレンタイン、チョコレートを3つご紹介しました。
コーナーは「見破れ How much」。スタジオで南原清隆さんをはじめ、阿佐ヶ谷姉妹、オードリー、マジカルラブリーのお二人、そして素敵なINIの木村柾哉さん、西洸人さん、井桁弘恵さんなどのみなさんが、私が選んだチョコレートのお値段を考えてくださいました。
ザ・ペニンシュラ東京「ウェルネスチョコレートボックス」
ザ・ペニンシュラ東京の限定チョコレートです。「ウェルネスチョコレートボックス」は、まるでジュエリーのようなビジュアル。体や心に配慮した素材を使ったチョコレートがセットになっています。
カモミールやラベンダーなどのハーブや、朝鮮人参とルイボスティをあわせたという、意外なフレーバーも。スタジオでも、楽しく召し上がっていただけて、私もみていて楽しかったです!
グランド ハイアット 東京「コフレボックス」
青い地球をイメージさせるシックなカラー。このショコラボールの中には、フレーズ、マンゴー&パッション、イチジク&赤ワインと3種類のチョコレートが入っています。実はさらにその下にはアーモンド入りのおいしいチョコレートがいくつも入っていて幸せな気持ちに。
番組が素晴らしかったのは、シェフの金子浩さんが、実際にこのチョコレートを作っている様子が取材され、映像になっていたこと。ハート型にどうくり抜くのか、どんなチョコレートをどう使っているのか、金子さんがコメントをくださったのも貴重でした。
*手作業によるチョコレートなので数量限定です。今後もシーズンごとにアートなチョコレートが登場しますので、注目してください。
メレ・ド・ショコラ「あまおう苺」
みなさん、お値段が正解だったのは、フルーツの染み込みショコラの専門店による、福岡県のあまおうを丸ごと使ったチョコレート。フリーズドライにしてホワイトチョコレートを染み込ませています。食感もおもしろく、きっと誰もが好き、といいそうなお味。
ロケこぼれ話
ロケで、ジャン-シャルル・ロシュ―さんにお会いして、色々なお話をしました。番組ではご覧になれなかった部分ですが、はい、かなり私たちは、チョコレートについて語り合っていたのでした!
ちなみに、冒頭で私がものすごく熱心に眺めていたチョコレートは、京都「RAU」のボンボンショコラです。菱型のボンボンショコラがアイコニック。お味が洗練されていてとても好きです。
ディスプレイされているボンボンショコラが本物で、しかも多数美しく作ってあり、並べているのがすばらしく、ほほう、、としばらく見入っていたのでした。
ジャン-シャルル・ロシュ―、RAU、もおすすめです。バレンタインの参考にしてくださいね。
最後に、スタッフのみなさんがよりよい内容にしようと頑張ってくださって、ご一緒させていただけてうれしかったです。Oさん、Mさん、ありがとうございました!
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チョコレートジャーナリスト 市川歩美