夏チョコが続々登場!チョコレートのひんやりアイススイーツ3選

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【The Chocolate Journal チョコレートニュース】
text Hiroko Ono

夏はチョコレートファンもアイスやシャーベットを楽しみたいですね。この記事では、この夏、新作として登場したチョコレートブランドのアイスやシャーベットを紹介します。

目次

ミニマルは3種のチョコレートアイスが食べ比べられるセットを発売

ミニマル は世界各地から良質なカカオ豆を仕入れ、職人が手仕事でチョコレートの製造を行うビーントゥーバーのチョコレートブランド。

気温も湿度も高い夏のさなかにチョコレートアイスは、と思う方がいるかもしれませんが、ミニマルのチョコレートアイスは、乳脂肪分が少なく、後味がすっきりしています。また、薫り高いカカオが使われ、チョコレートの味わいを十分に楽しめます。

そんなミニマルのチョコレートアイスとシャーベットの3種類を詰め合わせたセットが、6月28日に発売されました。

3種類は、「NUTTY」、「COCOA」、「FRUITY」です。

「NUTTY」はハイチ産カカオを使った、ナッツのような風味が特徴。「COCOA」はガーナ産カカオにココアを加え、ビターな味わいに仕上げたチョコレートアイスです。

「FRUITY」はカカオ豆ではなく、カカオ果肉を使ったシャーベット。カカオ果肉はライチに似たさわやかな味わいです。

<INFO>
Minimal
商品名:プレミアムアイス3種(6個入)
価格:3,630円(税込)
販売:オンラインストア
発売日:2022年6月28日〜(詳細はブランドへお問い合わせください)

 

パスカル・ル・ガック 東京から夏限定「パスカルサンデー」が初登場!

フランスを拠点にする、世界的に著名なショコラティエ「パスカル・ル・ガック」。

東京にあるカフェではチョコレートの花が可憐なパフェが、各メディアやSNSで多く取り上げられています。そのカフェに7月1日からイートインメニュー「パスカルサンデー」が登場しました。

「パスカルサンデー」には、チョコレートアイスにカカオニブが入った薄いチュイールがあしらわれています。更にエスプレッソが別添えされ、アフォガードにもなります。

バニラアイスバージョンのパスカルサンデーもあります

*参考記事*

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パスカル・ル・ガック東京から「パスカルサンデー」が登場 こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。 7月1日からパスカル・ル・ガック東京で、新メニュー「パスカルサンデー」が登場し...

このチョコレートアイスは、パフェに使われているものなので、私(Ono)は、以前パフェの中のアイスとして食べたことはありました。でも、アイス単体ではいただくことができなかったのです。

それが日本の暑い夏に「パスカル・ル・ガック」特製のアイスで、手軽にクールダウンして欲しいというブランドの思いから、夏限定でメニュー化され、注目されています。

<INFO>
パスカル・ル・ガック 東京
商品名:パスカルサンデー ショコラ
価格:880円(税込)
販売店舗:パスカル・ル・ガック 東京(東京都港区赤坂2-12-13)
発売日:2022年6月1日〜夏季限定販売予定

 

ジャン=ポール・エヴァンの新作ソルベとアイスはフルーツソースとチョコレートを合わせて

「ジャン=ポール・エヴァン」は、6月1日から夏におすすめの商品として、チョコレートを使ったアイスとシャーベットを販売しています。2022年の新作は、フルーツソースを合わせた2種類です。

「グラス オ ショコラ フリュイ ルージュ」の真っ赤なソースはいちごとフランボワーズ。下のアイスはドミニカ産カカオを使用したアイスです。ベリーソースを合わせることで、カカオ豆が持つフローラルで華やかな香りを引き出しています。

もう一つの新作は「ソルベ カカオ エキゾティック」。ブラジル産カカオを使用したチョコレートソルベに、黄色のフルーツソースがかかっています。

それぞれのフルーツにぴったりの風味を持つチョコレートを合わせているので、2種味わうと、カカオ豆の産地によってチョコレートの味わいが異なることが感じられると思います。

<INFO>
ジャン=ポール・エヴァン
商品名:グラス オ ショコラ フリュイ ルージュ、ソルベ カカオ エキゾティック価格:各570円(税込)
発売日:2022年6月1日〜夏季限定販売

厳しい暑さは始まったばかり。こだわりが詰まった夏ならではのチョコレートのアイススイーツで、おいしくクールダウンしてみてはいかがでしょうか。

*販売の詳細・在庫などの状況は、各ブランドの公式サイトや店舗でご確認ください。

【The Chocolate Journal チョコレートニュース】
text:Hiroko Ono
編集:市川歩美

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