こんにちは。チョコレートを主なテーマに掲げる、ジャーナリストの市川歩美です。
東洋経済オンラインでホワイトデーについての記事を書きました。3月7日公開され、多くの方にご覧いただき、アクセス多数。ありがとうございます!
東洋経済オンライン「ホワイトデーの返しに悩む人に教えたい最新事情」
記事はこちら ↓

Yahooをはじめ、各種ポータルで広く公開されています。
ホワイトデーはどう変わった?

3月14日のホワイトデーは、もともと「バレンタインデーのお返しの日」として日本で誕生しました。しかし、時代とともにその意味やスタイルは変化し、近年では単なる「お返し」ではなくなっています。バレンタインの変化とともに、コミュニケーションの形もかわりました。
詳しくは、ぜひ記事を読んで、ヒントにしてください。ホワイトデーのなりたち、ホワイトデーとは?についても、簡単にまとめました。▶ 記事を読む
義理チョコ文化の衰退とホワイトデーの多様化
かつては職場で「義理チョコ」をもらった男性が、お返しする習慣が一般的でしたね。
ところが、記事にも書きましたが、近年は職場での義理チョコ文化が減り、それに伴って職場のホワイトデーも無くなるケースが目立ちます。
ホワイトデーが「なくなってすっきり派」「あってもいい派」、みなさんはどちらでしょう。
一方で、家族で楽しんだり、恋人やパートナー同士でバレンタインデーやホワイトデーを大切にする人は多く、イベントとしての魅力は今も健在です。
バレンタインもホワイトデーも自分チョコ?
近年は、バレンタインデーに「特別なチョコレート」を自分へのご褒美として選ぶ人が増えました。
そうすると「お返し」は必要ないのですが……百貨店やチョコレート専門店で限定商品が登場すると、「今しかない」「この機会に買っておきたい!」と思うのは、日本人らしい特徴といえそうです。
▶詳しくは私の著書「チョコレートと日本人」
バレンタインデーと同じく、ホワイトデーでも限定チョコを自分のために購入する人が増えているのかもしれません。

ホワイトデーには、広く、春の贈答シーズンにも使える「春チョコ」が登場しています。春を感じさせるイチゴや桜などもモチーフや味が魅力。
バレンタインありきのホワイトデー。いまは「お返しの日」だけでなく、多くの人が多様に楽しむ日となっています。
詳しくは、東洋経済オンラインの記事を、ぜひ読んでみてください。
▶ 記事を読む
text チョコレートジャーナリスト 市川歩美