パティスリー・サダハル・アオキ・パリ2021 バレンタイン新作「AOKI2021」

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こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

チョコレートファン、そして素敵なバレンタインギフトを購入したい方にも人気が高い「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。2021年バレンタイン情報です。

目次

AOKI 2021

AOKI 2021 3,078円(税込)

 

毎年、新作として、年号が名前に入る、6個入りのコフレ。

最新の「AOKI2021」は、新作ショコラと過去の「AOKIシリーズ」で人気を集めたボンボンショコラをアソートしています。内容は以下です。

AOKI2021の内容

新作は、左上の「アプリコ」。オレンジ色のあかるいカラーのボンボンです。青木シェフのショコラは、ツヤツヤ、というより、ピカピカの表面に注目してください。

「アプリコ」=フランス語でアプリコットのこと。
アプリコットのガナッシュの上に、アプリコットのパートドフリュイを重ねた、甘酸っぱいアプリコットの風味を閉じ込めたボンボン。コーティングのチョコレートとの調和も感じてみましょう。

「ミエル」は、口にはこぶときに元気になれる、イエローにチョコレート色のドット。ボンボンショコラは色々あれど、なかなかこのデザインのボンボンショコラには、お目にかかれないはず。アカシアのハチミツが香る、いつも食べたいガナッシュ。

「ピスタッシュスリーズ」は、その名のとおり、ピスタチオの風味のガナッシュに、グリオットチェリーの果肉入り。果肉の食感もポイントです。

「キャラメル サレ マッチャ」は、抹茶の苦味と塩キャラメルの組み合わせ。お茶が持つ渋みとあまい塩キャラメルの調和が一粒に。

「プラリネオレ」は赤いハート型がとてもラブリー。アーモンドとヘーゼルナッツの青木シェフならではの、おいしいプラリネを味わえます。

「アリバ」からは、もちろんエクアドル産カカオの風味を感じます。アリバ種といえば、エクアドル産のカカオ、です。個性を強く出しすぎることなく、個性をいかした美味しいバランスのガナッシュがポイント。

バレンタインギフトにおすすめのチョコレートボックス

 

エッフェル塔をモチーフにした、赤くてかわいいパッケージ。手にしたときに、昨年、一度もパリへいけなかった私の心を、晴れやかにしてくれました。

赤いスリーブをはずすと、洗練されたパーリーなホワイトのボックス。きれいなチョコレート。

パリでも日本でも愛される味のボンボンショコラが揃った、バレンタインギフトにふさわしいチョコレートボックスです。

*お取り寄せ可能です。こちらから

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チョコレートジャーナリスト  市川歩美

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