by Ayumi(市川歩美)

ドゥブルベ・ボレロのチョコレートケーキ

この記事を書いている人 - WRITER -
市川歩美
ショコラコーディネーター®/チョコレートジャーナリスト®
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

W.ボレロ(ドゥブルベ・ボレロ)大阪本町店で、チョコレートケーキを味わいました。渡邊シェフによるケーキは、時々しか味わえませんが、いつもおいしいです。

ドゥブルベ・ボレロとは?

 

W.ボレロは、滋賀県守山市に本店があるパティスリー。2004年にオープンし、2013年に大阪、本町に大阪本町店がオープンしました。

オーナーシェフは渡邊雄二さんです。チョコレートファンの間では、サロン・デュ・ショコラに、こだわり抜いた粒ぞろいのボンボンショコラを販売するブランドとして、人気があります。

東京で期間限定出店すると、スイーツファン、ショコラファンの間で話題に。オペラや、アイアシェッケ(チーズケーキ)ほか、様々なケーキ、焼き菓子、特に秋のマロンパイは、整理券が配られるほどの人気ぶりです。

チョコレートケーキ「アールグレイ」

 

私は東京拠点なので、なかなかプチガトー(ケーキ)を食べるチャンスがありません。この日は渡邊シェフがおすすめくださったアールグレイを味わうことにしました。

ミルクチョコレートクリームの中には、アールグレイを煮出した、さわやかな香りのクレームブリュレ。

ヘーゼルナッツのパウダーを使った小麦粉を使わないビスキュイ、ヘーゼルナッツの飴がけがパリパリと。底はビスキュイ・ショコラです。

守山市内で育ったエディブルフラワーのマリーゴールド、ヘーゼルナッツのデコレーションが美しいです。

この日は、渡邊シェフがせっかくいらしたので、色々お話しつつ、新作ボンボンショコラの解説を急きょ、インスタライブ。

タイミングよくご覧になった方は、垣間見えたかもしれませんが、シェフの、1粒のチョコレートへの時間のかけ方と素材の選びへの妥協のなさは、半端ないです。ご自分からアピールする方ではありませんが、お聞きすると、なんか凄すぎる、という。

渡邊シェフとは、よく音楽や映画のお話になります。驚くのは、私とは比較にならないほど深く向き合っていらして、細かく正確な知識をお持ちだということ。

音楽も映画も何でもそうですが、細部に感性は宿り、妥協しないことを選んで出来上がった表現には、力が宿ります。

ヴィジュアルや、話題性、トレンドを追ったものや、狙ったものではない、誰の真似でもない存在感や個性を感じるチョコレートに出会うと(チョコレート以外でもそうですが)、私は俄然、元気になります。

text
チョコレートジャーナリスト  市川歩美

 

この記事を書いている人 - WRITER -
市川歩美
ショコラコーディネーター®/チョコレートジャーナリスト®
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© Chocolate Journal , 2020 All Rights Reserved.