食品・飲料展示会 FOODEX JAPAN 2026 ポーランドのチョコレートなど

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こんにちは。チョコレートを主なテーマに掲げるジャーナリスト、市川歩美です。

世界中から食品・飲料が集まる FOODEX JAPAN 2026 が今年も始まりました。2026年3月10日から13日までの4日間、東京ビッグサイトで開催されています。今年も出かけました。

目次

FOODEX JAPANとは

プレスリリースより

FOODEX JAPANは、世界80カ国 地区から多くの出展者が集まるアジア最大級の展示会です。1976年から続いてますので、今年で51回目を迎えます。会場には、国内外の食品関連企業が集まるビジネスの場で、各国の食品に出会えるのが特徴です。

会場が広いため、くまなくみようとすると、相当な時間が必要です。私はチョコレートにフォーカス、事前に下調べしましたが、広大なうえに私にとって会場でお会いする各国の企業のみなさんの話が興味深く、取材に夢中になっていたら、気づけばもう終了、という感覚でした……。

そんなこんなでしたが、これから日本に上陸するかもしれないもの、すでに販売されているものなど、私が出会ったチョコレートの一部をご紹介します。

ポーランドのチョコレート

先日ポーランドへ出かけたばかりなのと、ポーランドに深く興味を持ったこともあり、まずはポーランドのブースへ足が向きました。ワルシャワで出会ったチョコレートに、なんと再会。

Solidarność(ソリダルノ)社のŚliwka Nałęczowska(シリフカ・ナウェンチョフスカ)

Śliwka Nałęczowskaは、プルーンのチョコです。先日ワルシャワのスーパーや空港で見かけて、買おうか迷って結局買わずに帰ってきてしまい、心残りだったもの。予期せずフーデックスで再会できました。ポーランドではプルーンがとても身近です。特定のエリアで収穫されたプルーンをチョコレートムースで包み、さらにダークチョコレートでコーティング。健康を意識する層にも人気があるそうです。店頭に並んでいるとプルーンの色みがとてもきれい。

Chocomoco(チョコモコ)」社のChocoyoco(チョコヨコ)

ポーランドChocomoco社ブランドChocoyocoのチョコレートバーです。会場では創業者を継ぐ二代目の方とお話ししました。現在は40カ国以上に輸出されているそうです。日本では一部の商品がベイシアで購入できるとのこと。私がいただいたのはJammy Smashという名前のチョコレートバーで、味はオレンジ。なかなかパンチがきいていて、オレンジの甘酸っぱさがチョコレートと調和。ファンが多そうな気がします。

Purella(ピュレラ)社のSuperfoods baton

Purellaのプロテインバーも良いなと思いました。Purellaはスーパーフードを使った健康スナックを中心に展開しているブランドです。ホワイトチョコレートや抹茶味のチョコレートでコーティングされたプロテインバーがあり、いただきましたが、健康志向の内容でありつつも美味しかったです。

植木シェフのデモンストレーション

FOODEXの会場内では、セミナーやデモンストレーションも開催されています。

会場でタイミングよく、西麻布にある「AZUR et MASA UEKI 」の植木シェフによるデモンストレーションを拝見できました。これまた不思議と、先日ポーランドで味わったばかりのビーツ(ポーランドではポピュラー。本当にたくさんいただきました)とバルサミコのフォームを使い、サーモンと春の山菜を合わせた美しい一品。色彩のやさしさとともに、素材が持つうまみ、酸味、苦味が重なり合い、春の訪れを感じました。日本と世界各国の食文化が、一皿に融合していました。

トルコのコーヒーにカカオが入っていた

トルコのブースではコーヒーをいただきました。挽いたコーヒーに、ピスタチオ、カルダモン、キャラメルやアーモンドパウダーなどがブレンドされています。さらにカカオパウダーも入っているそう。お砂糖を入れるとバランスがよくて美味。

ブースでご一緒した方によると「2度トルコへ行っていますが、現地でもこんな感じです。でもより洗練されていてここのが美味しい」と、感心されていました。豆ごと淹れるトルコ独自のスタイルは私にとって新鮮なものでした。スタッフの方もフレンドリー。ぜひとも現地・トルコで味わいたくなっています。

MISKET(ミスケト)のフリーズドライフルーツのチョコ


MISKET(ミスケト)社のブースにも立ち寄りました。トルコのナッツやフルーツを活かしたドラジェ(粒状のチョコレート菓子)の専門ブランドです。私好み、というのもあるのですが、フリーズドライのブラックベリーのチョココーティングが気に入りました。現在は日本では変えないそうです。トルコの方はフレッシュなブラックベリーをよく食べるそうです。

ドモーリ社も

DOMORI(ドモーリ)のみなさんにもお会いしました。ドモーリは私が昔から注目しているブランドです。かつてはイタリア トリノの工房も取材しましたし、創業者のジャンルカ・フランゾーニさんとも何度もお会いしています。

ドモーリといえば、昨年のクリスマスシーズン。ドモーリのチョコレートを使ったパネットーネが素晴らしかったです。イータリーで販売されていたものでしたが、素晴らしい風味でした。

ドモーリの皆さんとは久しぶりの再会だったので、会場に蛍の光が流れるまで、つまり閉館時間まで話し込んでしまいました。トリノへも足を運びたいところです。

FOODEX JAPAN 2026 フーデックス ジャパン INFOMATION

FOODEX JAPAN 2026 フーデックス ジャパン
第51回 国際食品 飲料展

会場:東京ビッグサイト
東京都江東区有明3丁目11番1号
会期:2026年3月10日 火曜日 から13日 金曜日

東展示棟7から8ホール 南展示棟1から4ホール=9時30分から17時00分 最終日は16時30分まで
東展示棟4から6ホール 西展示棟1から4ホール=10時00分から17時00分 最終日は16時30分まで

公式サイト https://foodex.jma.or.
展示規模:世界約80カ国 地域、2,990社 4,163小間 国内 1,108社 1,602小間 海外 1,882社 2,561小間

text & photo ジャーナリスト/チョコレートジャーナリスト 市川歩美

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