【The Chocolate Journal チョコレートニュース&レポート】こんにちは。チョコレートジャーナリスト、コーディネーターの市川歩美です。
楽しみにしているんです、毎年……。春といえば、毎年欠かさず味わいにいく私のお気に入りパフェ、パスカル・ル・ガック東京の「パルフェフルーリー」の登場です。
4月6日に新登場した「パルフェフルーリー フレーズ」は、2024年の新作。5月中旬までの限定です。しっかり味わってきたので、みなさんに写真とともにレポートします。
パスカル・ル・ガックのいちごのパフェ
「パルフェフルーリー フレーズ」は4月6日に登場したばかりのシーズナルパフェ。ショコラと季節のフルーツのパフェが2種ありますが、そのうちのひとつが、今はいちごを使ったパフェです。
内容は以下。予習してくださいね、お出かけになる方!
可愛らしい赤いパフェ。今回は、クランベリーのジュレが入っていることから、濃い赤色がガーネットのように綺麗です。もちろん、お味もすべてが調和。サクサク食感あり、プルプル食感ありと、楽しいです。
グラスの中でいちごと文旦のマリアージュ
ヴァローナの「インスピレーションフレーズ」を使った、天然のいちごの色と香りを味わえる、チョコレートのお花がトップに飾られています。きれい!
内容は、文旦の皮とセルフィーユを入れた薄いプレート状の飴(固くないので安心してください)、お花の形のカルダモンをきかせたシトロンクッキー、葉っぱの形はピスタチオのラングドシャ。いちごミルクのアイスクリームがおいしいんです。そして爽やかな文旦とライチのソルベ。
いちごはあまりんを使っています。花びらのようなデザインです。クランベリーのジュレ、フランボワーズのクリーム、ライチのジュレ、フレッシュな文旦もみずみずしく。
春らしい赤とピンクと白のパフェ
みてください、このかわいらしさ!
バレンタインシーズンがおわり、ホワイトデーがおわり。続いて私は、各地で取材をしていまして、執筆などもありつつの、一段落して楽しみにでかけたのが4月の半ばでした。
すでにリピーターの方がしっかりと味わいにいらっしゃっている、との情報もありました。私はパスカル・ル・ガックが日本にでき、このパフェが登場して以来、欠かさず限定パフェを味わいにいっています。
こうなってくると、皆勤賞をめざそう、という気持ちになっていくわけですが、そういうファンの方が私のほかにも多数いらっしゃるようで、ときどきフォロワーさんにお店でお会いすることがあります。私をみかけたら、みなさん、気軽にお声をかけてくださいね。一緒にこのパフェの感想をお話ししましょう。
パルフェフルーリー フレーズ
(ドリンク付)¥3,300(税込)
パスカル・ル・ガック東京
5月中旬までの予定だそうです。3日前までに要予約
久しぶりに、ショコラのパフェも食べに行こうと思っています。
text & photo チョコレートジャーナリスト 市川歩美