「ふみこんだチョコレートジャーナル」をスタート

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こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。

今日は、9月下旬から不定期に配信する、チョコレートジャーナルの新しいコンテンツ、「ふみこんだチョコレートジャーナル」の説明をします。

これまでチョコレートジャーナルは、すべての記事を無料で提供してきましたが、より踏み込んだ情報を、限定・有料配信します。

目次

ふみこんだチョコレートジャーナルとは

 

「ふみこんだチョコレートジャーナル」は、希望者に限定配信する有料記事です。

これまでチョコレートジャーナルは、すべての記事を無料で提供してきましたが、より踏み込んだ情報を、本当に興味を持ち、必要とする方だけに提供します。

対象は、チョコレートをビジネスにしている方、チョコレート販売に関わる方。当たり障りのないことより、本音や、チョコレートのあらゆる向こう側に向き合いたい方。オープンには書かれていない、チョコの世界で起きていることを知りたい方に向けます。

イメージでいくと、チョコだけでなくカカオまで知りたい方に似ています。

チョコの向こうで何が起きているか。そのベクトルはカカオだけではありません。

 

限定配信する理由 

 

私(市川歩美)は、チョコレートのジャーナリスト・コーディネーターとして、日々、多くの情報を扱っていますが、すべてをオープンに発信しているわけではありません。理由は3つあります。

ひとつは、広告収入で成り立つ既存の一般メディアへの発信には、制約があるからです。

これはチョコレートジャーナルを立ち上げたきっかけでもありますが、一般媒体には条件にそぐわなければ、のりません。また、広告収入で成り立つ媒体は、多くのアクセス獲得のための対策を取らねばならず、情報の内容が少なからず左右されるのが現状です。

 

もうひとつは、チョコレートジャーナルには、多様な読者がいることがわかってきたからです。

楽しくチョコレートを食べたい、楽しみたい!人気ブランドのチョコの新作を知りたい、アユミさんのおすすめが知りたい!というチョコファンのお声はもちろんたくさん。(ありがとうございます!)

一方で、一歩ふみこんだ情報を知りたい方いることもわかりました。特にチョコレートにビジネスとして関わる方は、あたりさわりのない情報はそう必要ではありません。私が注目する動きやトレンドを、仕事で個別にお話することもありますが、それらを、もう少し広くお届けしても、と考えました。

最後の理由は、良い情報は購入するのが、当たり前の時代だからです。ジャーナリストや専門家から、直接情報を入手するのが、もはや欧米でも日本でも一般的です。

無料の情報は、誰でも読める。ゆえのデメリットがあります。それは、炎上などのリスク回避のため、書く側は、当たり障りのない、言い方はよくないかもしれませんがヒラペッたいことしか書かない、または書けないのです。

本当に情報が欲しいと願う人だけに届けることで、悪意ある、妙な捉え方をされるリスクがなくなり、率直な発信ができる。発信する側にもメリットがあり、受け取る側も奥行きある情報を得られるでしょう。

SNSやネットにはマイナスの側面があり、それを、今では多くの人がわかっています。

だからこそ、良い情報が欲しい人は、メルマガやニュースレターなども含め、直接発信者から有料の情報を求める時代なのだと思います。

私も、私(市川)の基本的な考えや、チョコレートジャーナルを理解してくださっている方、主体的な方だけに情報を届けられると考えると、まさに私の目指すところの「オールウィン」。私自身もはりきれそうです。

 

単一記事を購入して読めます

 

まずはチョコレートジャーナルで、月に数回限定記事を書く予定で、1記事ごとの購入を可能にします。

クレジットカード、デビットカード、Apple Pay、Google Payなどで、匿名で購入でき、記事は、指定のメールアドレスに届き、パスワードを入れることで、サイト上でも読めるようにします。

年内目安で「ふみこんだチョコレートジャーナル」のサブスク版の立ち上げも検討中。

チョコを楽しむだけでなく、向こう側を知り、考えたい方へ。

「ふみこんだチョコレートジャーナル」が、より多くの人を豊かにし、役立つことを願っています。

text & photo
チョコレートジャーナリスト 市川歩美

*以下「ふみこんだチョコレートジャーナル」の限定記事

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