【The Chocolate Journal チョコレートニュース】
スウェーデンのマルメ市を拠点とする、マルメ・ショコラファブリックが、11月17日(木)から、日本のオンラインショップ「マルメ・ショコラファブリック」で、販売を開始します。
マルメ・ショコラファブリックとは
「マルメ・ショコラファブリック」は、スウェーデン・マルメ市に本社と工場をもつ、1888年の創業の高級チョコレートブランド。北欧で最も歴史のあるブランドのひとつです。
特徴は、EUのオーガニック認証をスウェーデンで受けた、100%オーガニックなチョコレートブランドであること。創業時の工場の煙突(ライン入り)をモチーフにしたデザインのパッケージも特徴です。
ヴィーガンのビーントゥバーや歴史的な人気チョコレートまで
本国では数多くのチョコレートが販売されていますが、日本ではその中から、厳選したチョコレートを販売。
創業当時から続く定番チョコレートをはじめ、80gと大きめサイズのヴィーガンのビーントゥバーチョコレートまで。ビーントゥバーは、エクアドル産、マダガスカル産、グアテマラ産の3種が販売されます。
グルテンフリー、ナッツフリー、大豆、卵も不使用のヴィーガンのチョコレートも多数。
本国スウェーデンで一番人気の「シーソルト」タイプのほか、先人から受け継いだ古いレシピをベースにした、歴史ある定番チョコレートも販売されます。
かわいいスモールチョコレートバーも
80gと大きめサイズのチョコレートが揃いますが、25gのかわいらしいチョコレートにも魅力があります。
ダークチョコレート、ダークミルクチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイト、それぞれをベースに、オレンジ&ジンジャーや、洋梨&カルダモン、ミント&キャンディーケイン、北欧らしいレモン&リコリスなど、7種類のフレーバーが揃っています。
日本限定のギフトボックスは4種
日本限定の、ギフトボックスも4種類登場。
ブランドのチョコレートをふんだんに詰め合わせた「フィーカ」をはじめ、「ヴィーガンボックス」「ビーントゥバーボックス」「マルメ・アワード」などがあります。
100%オーガニック、グルテンフリー、ナッツフリーを実現するスウェーデンの高級チョコレートブランド。本国ではデパートや、プレミアムショップで取り扱いがあります。
他にもチョコレートボックスや、ビータチョコレート(一口タイプの個包装のチョコレート)など、本当にバラエティ豊か。
日本では、11月17日から、多数のチョコレートがオンラインショップで販売されます。
「マルメ・ショコラファブリック」
(日本に実店舗はありません)
【The Chocolate Journal チョコレートニュース】
text チョコレートジャーナリスト 市川歩美