LA CASA DI Tetsuo Otaについて日本経済新聞で書きました。

こんにちは。チョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターの市川歩美です。
今日(8月25日)の日本経済新聞、読んでくださいね。あるいはもう読んでくださったでしょうか?
すでに私のもとに、多くの方からの「読みました」メールやメッセージが届いています。今朝の私のSNSを読んだ方からは「すぐに買いに行って読みました!」という方まで。みなさん、本当にありがとうございました。
Contents
日本経済新聞 NIKKEI The STYLEで太田哲雄シェフの取り組みを取材・執筆
日本経済新聞「NIKKEI The STYLE」の14面、一面を使った、大きな記事なのですぐわかると思います。写真がカラーでとても美しく、太田シェフの笑顔も晴れやかで、素敵。
この記事では、太田哲雄シェフが軽井沢にオープンしたレストラン「LA CASA DI Tetsuo Ota」について、太田さんの取り組みや、このレストランで提供される料理について、取材してまとめました。
太田哲雄シェフのお料理写真
取材こぼれ話として、ここでは記事には掲載されていませんが、私が取材時、味わったお料理の写真をのせることにします。
これがおいしいんですよ〜。記事にも書いた「スイバの目玉焼き」です。スイバはよく畑のそばなどに生えている、口にすると酸っぱい、あの葉っぱ。
それに「初めて鶏が産んだ卵」を太田シェフが購入してきて、あわせたのだそう。
そしてこちらが、アーティチョーク。大好きなんです。アーティチョーク。こちらは珍しい信州産。
太田さんの生まれ故郷でもある白馬村の農家の方が「試しに作ったので使ってみてほしい」と太田さんに託したのだそうです。おいしかったですよ、とても。ワインによくあいます。
レストランの壁にはカカオやマカンボが
レストランの内装もとても楽しく、太田さんのセンスやフィロソフィーが現れています。
壁には、少し割れたりして食用に使えなくなったカカオ豆やマカンボを埋め込んでいます。遠巻きには、貝殻のよう。でも近づくと、あ、という感じでカカオ、マカンボなんです。
イラストが楽しい!
イラスト、かわいいですよね。キャラメルポップコーンのパッケージにも、お店の窓にも描かれていたりして、楽しいのです。
ストライプのTシャツの人は、もちろん太田さん。黄色のカカオにのってますね。夢があって、私は見ているだけで笑顔になります。
2019年8月25日の日本経済新聞です
太田シェフがなぜアマゾンからカカオを入れ続けているのか、そしてなぜ軽井沢か。イタリアへ渡りそして今までのご活動について。
私の取材記事から、太田さんの活動の根源・フィロソフィーが伝われば嬉しいです。料理に興味のない方も、必ず発見があると思います。
多くの方のご協力があってとてもよい内容となりましたので、ぜひ機会があれば、読んでくださいね。
レストラン「LA CASA DI Tetsuo Ota」は、すでに予約ですごいことになっているようですが、いうまでもなく、とてもおすすめです。
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チョコレートジャーナリスト 市川歩美